個人的にも思うこと。それは、シドニーやメルボルンなど大都市を中心に、どの大学都市にもアジアからの留学生が多いことです。オーストラリアはオセアニア地方に位置しているため、距離的にも各アジア諸国から近いですよね!アクセスも大変良いと言えます。

オーストラリアに「アジア人」が多いこともそうですが、多国籍で形成された国家であるため、疎外感がほとんどなく生活を始めることができるのも魅力でしょう。

今回はオーストラリア留学においてのアジア人の割合と、いまだに残る白豪主義について解説したいと思います。

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1.オーストラリア留学でアジア人が占める割合と内訳


まずはオーストラリア留学において、どれだけアジアからの留学生が多いのか見てみましょう。

学生の20%は留学生 

オーストラリアの大学では学生のおよそ20%が留学生です。そして、ブラジルを除いてほとんどがアジア諸国からの留学生で占められています。アジア諸国からの留学生ランキングをご紹介します。

  • 1位 中国
  • 2位 インド
  • 3位 韓国
  • 4位 ベトナム
  • 5位 タイ
  • 6位 マレーシア
  • 7位 インドネシア

上記で挙げた国々く比べると日本人留学生の数はまだまだ少ない状況です。お隣の韓国からはワーキングホリデービザ、学生ビザで渡航する人が日本の4倍近くであるというデータもあります。

人気の留学パターンは「ワーキングホリデー」

アジア諸国からの留学生で一番人気のある留学パターンがワーキングホリデーです。ワーキングホリデーでは仕事をしながら語学学校に通うことができる特権があるため、ローカルジョブで高時給を稼ぎながら語学を磨こうという留学生が多いのです。

オーストラリアのワーキングホリデーには「セカンド・ワーキングホリデー」という留学期間をさらに一年延長できる特殊な制度があります。アジア諸国からの留学生にも、オーストラリアで安定した仕事を見つけるチャンスが2倍に増えるということ!大きな夢を抱いて仕事を探す姿は本当にたくましいです。
【オーストラリア】セカンドワーキングホリデービザの概要と取得方法 | EnglishPedia

2.オーストラリア留学でアジア人への差別は存在するのか?


オーストラリアに残る白豪主義。アジア人に対する差別や偏見はいまだに残っているのでしょうか。

白豪主義の始まり

オーストラリアの歴史を少しだけ振り返ってみましょう。オーストラリアは18世紀末にイギリスによって本格的に植民地開拓が始まりました。先住民であるアボリジニへの迫害に加え、資源の獲得を目的とした強制的な政策が横行したことなどが白豪主義への始まりと言われています。

今となっては移民に積極的なオーストラリアですが、かつては移民規制が敷かれ、白人以外の人種を排除する白人至上主義政策が行われていました。その影響を受けて、イギリス人に続きヨーロッパやアメリカ、カナダからの白人の移民が増えましたが、当時オーストラリアのゴールドラッシュを迎えて中国人の移民も驚異的に増えたのです。

中国人に国を乗っ取られる脅威にさらされたオーストラリアは、さらに白人至上主義政策を強め、最終的には非白人全ての人種を排除するような政策が続きました。

人種差別が法律で禁止された1975年 

今となっては信じられないような人種差別の歴史は、1975年に人種差別禁止法の制定によりピリオドを打つことになります。1973年には移民法も制定され、オーストラリア周辺のアジア諸国から多くの移民を受け入れるようになりました。

あれから42年が経ちました。オーストラリアがアジア諸国との友好関係を結ぶようになったこと、人種差別が国際的な批判を受けることが背景となり、白豪主義の色は薄れていきました。

アジア人への差別はいまだに存在する 

きれいごとを言っても仕方がありませんね。オーストラリアにはいまだに白豪主義を引っ張る人種差別は残っています。私も日本人としての差別は受けたことはありませんが、アジア人としての差別を感じ取ったことはあります。

言葉ではなくても、態度や雰囲気で敏感に伝わってくる「目に見えない差別」のようなものです。この傾向はシドニーやメルボルンなどの大都市ではさほど感じませんが、地方都市や郊外で生活すると見えてくる時があるのは事実です。

そうはいうものの、日本にだって外国から訪れる人達を特別な目で見る傾向はありますよね。オーストラリアだけではなく、こういった差別的な感情はどの国にでもあるのかもしれません。

「アジア人」ってどういう意味?

日本人留学生がオーストラリアで感じることの1つとして、日本人が「アジア人」という大きな一括りにまとまってしまうことがあるということです。「日本人=アジア人」という方程式が間違っているとは言い切れないのですが、特有の文化と言語を持つ我々日本人としては、多少違和感を感じる時があるかもしれません。アジア人ってどういう意味?そう戸惑う留学生も出てくるでしょう。

中国だって、韓国だって、インドネシアだって、独自の文化と風習、そして敬うべき歴史があり、それぞれ個性や特徴がありますよね。これは私たちがアフリカや南米を一括りにする傾向があるのと同じということでしょうか。私も「ニーハオ!」とローカルに声をかけられてことが何度かありますが、思わずだまり込んでしまったことを、苦々しく思い出しています。

南半球の楽園オーストラリアは、やはりアジアの国々に人気のある留学先と言えそうです。安・近・短という三つ巴がかなり前に流行りましたが、オーストラリアは安=安全、近=近い、単=シンプルなライフスタイル、そんなことが言えると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
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