日本では、メルボルンは「世界一住みやすい街」として何年も連続でランキング1位になっていることで知られていると思います。

しかしオーストラリアとメルボルンの雇用状況や人々の生活と物価の実態を知れば、この評価はどのような調査から出たものなのかと、いつも疑問に思ってしまうところがあります。

それはさておき、「旅行先」としてのメルボルンは、確かに魅力的な街だと思います。

日本との時差は1~2時間で時差ボケの心配もないメルボルン。今回は、メルボルン旅行を楽しむための情報をご提供してみたいと思います。

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1.メルボルン観光で絶対に訪れるべき観光地6選

メルボルンの街の魅力は、オーストラリアがイギリスの植民地だった時代から伝わる、ヨーロッパの雰囲気が残る点だといわれています。

オーストラリアも移民を受け入れ続けたことでできあがった国。興味深い見どころがたくさんあります。

なお、観光の中心地は「メルボルン・シティ」とも呼ばれる街の中心部の、「セントラル・ビジネス・ディストリクト」(CBD)です。見どころが2km四方にコンパクトにまとまっていて観光しやすいと思います。

4泊6日ぐらいの日程と考えると、このほかにできれば少し足を延ばして、広いオーストラリア、メルボルンならではの楽しみ方ができる観光スポットも併せてご紹介してみたいと思います。

①フリンダース・ストリート駅

まずは、メルボルン観光の中心となるエリアから。CBDのシンボルとしての存在感放つ「フリンダース・ストリート駅」です。

1854年にオーストラリア初の鉄道駅として建てられた建物で、歴史的建造物としての認定も経て、現在も大切に利用されています。昨年改装が終わり、さらに観光スポットとしての人気も高まっているようです。

昼に見るのもいいのですが、夜にライトアップされたところが特に評判がよいようですよ。理由は、実際に見てみれば分かると思います。

この建物の様式は「エドワード王朝風」と言われています。外国の鉄道駅って、雰囲気があって荘厳で素敵な建物が多いですよね。人やモノが往来するために鉄道が人々にとって重要であったことを示すものだと思います。

②アートセンター・メルボルン

フリンダース・ストリート駅のすぐ横には、ヤラ川が流れています。そしてヤラ側にかかる橋の上は、いつも大勢の人でにぎわっています。この橋を渡った向かい側すぐには、歴史的建造物とはうって変わって近代的な、細くて高い塔が見えます。

この塔の下の建物は「アートセンター・メルボルン」。オーストラリアン・バレエ、オペラ・オーストラリア、メルボルン交響楽団、ミュージカルなどの公演が随時開催されています。

私はここでオペラとメルボルン交響楽団のコンサートを鑑賞したことがあります。素晴らしかったです。

日本などと比べると敷居が高い印象なく、気軽に楽しめます。少し英語が読めさえすれば、チケット手配も難しくはありません。芸術は世界共通、海外旅行の機会に日本でなかなかできないことをしてみる意味でも、いかがでしょうか?

催し物の情報、チケット手配もアートセンターのサイトからできます。
https://www.artscentremelbourne.com.au/whats-on

ちなみに、この細くて高い塔もフリンダース・ストリート駅同様、夜にライトアップされたところが見応えあります。

③メルボルン王立植物園

オーストラリアを旅行したことがある方はご存知と思いますが、オーストラリアにはこの国固有の動植物が多く生息しており、着いてすぐから変わった鳴き声の鳥がいることや、車窓から見える植物や木々の様子が「なんか違う」ことに気づきます。

「メルボルン王立植物園」は、アートセンターの向かい(東)側に広がるイギリス式の庭園、公園です。

日本人には珍しい植物や、ペットショップにいるような大きなオウム(コカトゥー)が普通に野生でいたり、この音はなに?鳥の鳴き声?というような不思議な音(ベル・バードの鳴き声)も聞こえてきます。オーストラリア固有種の「ブラック・スワン」もいます。

よく手入れされている印象でいつ行っても居心地がよく、まったりするのにはぴったり。私個人的にもおすすめのスポットです。

④サウスバンクとカジノ・コンプレックス

フリンダース・ストリート駅をヤラ川を挟んで向かい側はプロムナードになっており、散歩にもぴったりです。

プロムナード沿いの建物の中は「クラウン・カジノ・エンターテイメント・コンプレックス」。ショッピングモール、たくさんのレストランやカフェ、ショップ、映画館、劇場そしてカジノが入っています。

クラウン・カジノはマカオにもリゾートがあり、日本にも進出するらしいですが、メルボルンのこちらは、南半球最大規模のカジノリゾートなのだそうです。私はここには昼にしか行ったことがないのですが、夜はきっと華やかなのでしょうね。ディナーの後にでものぞいてみてはいかがでしょうか。

なお、ここのカジノのメンバーズカードを作ると、スロットマシンとテーブルゲームが5ドル分ずつ無料でプレイできます。またリゾート内のレストランのバフェが一部割引になるなどの特典もあるそうです。

⑤セント・キルダ・ビーチと個性的なストリート

南半球でもかなり南側に位置するメルボルン、しっかりと四季もありますが、常夏ビーチリゾートのような気持ちのよいビーチもあります。

「セント・キルダ・ビーチ」は、フリンダース・ストリート駅向かいのフェデレーションスクエアからは「16」の有料トラムに乗って約20分で行くことができます。

ちょっと気持ち悪いピエロの大きな顔が入口の「ルナパーク」の前「Luna Park / Cavell Street」でトラムを降ります。「ルナパーク」入口の裏手側が、セント・キルダ・ビーチです。

また、この辺まで来たらぜひ立ち寄りたいのが「アクランド・ストリート Acland Street」。雑貨屋、書店、古着屋、カフェ、豪快なサイズのケーキ(こちらの普通サイズだそうです。

地元の人に巨漢が多いのも納得。)が並ぶケーキショップなどがあり、独特の雰囲気と賑わいがある通りです。散策すると楽しいと思いますよ。

⑥ヤラ・バレーのワイナリー訪問

「ちょっと足を延ばして」で、ぜひおすすめしたいのはワイナリーの見学とワインの試飲です。見学はツアーの時間が決まっているので、ふらっと行って試飲するだけでもいいのですが。

車で行くとお酒飲めないでしょう。ということで、メルボルン・シティからのツアーもいくつか出ているようなので、こちらを利用した方がよいかもしれません。

個人でも入りやすい、私からのおすすめは「ドメイン・シャンドン・ワイナリー」。日本にもスパークリングワインが輸入されています。フランスのモエ・エ・シャンドンがヤラ・バレーに作ったワイナリーです。

広大で解放感のあるブドウ畑を眺めながら、スパークリングワイン数種類を飲み比べることができます(1杯だけでもOKです)。

試飲は有料で、写真のように1杯ずつがけっこうたっぷりです。ちなみにこのワイナリーには、珍しい赤のスパークリングワインもあります。

そしてここの料理がまた、美しくておしゃれなのです。ハムやオリーブ、フランスパンや野菜のマリネなどが美しく盛り合わせになったプラッターがおすすめです。
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2.よくある質問①:メルボルン観光中の移動方法

メルボルンの中心部は基本的にフリンダース・ストリート駅周辺に観光スポットがまとまってあるため、このエリアのホテルに宿泊した場合は、付近の観光スポットへは徒歩で行けてしまうと思います。

歩ける距離だとしても、1日中歩きっぱなしになるのは避けたい、そんな場合は「トラム」を利用しましょう。ありがたいことにメルボルンのトラムには、2015年から無料で乗車できるサービスがあります。

トラムの無料区間FREE TRAM ZONEはヤラ川から北側
メルボルンの交通局PTVに無料区間の地図がありましたので載せておきます。

Melbourne’s Free Tram Zone – PTV

上記のグリーンのエリアには「絶対訪れるべき観光地」でご紹介した以外に、「セントポール教会」「メルボルン水族館」「クイーン・ビクトリア・マーケット」「ビクトリア州立図書館」などの見どころも含まれています。またショッピングエリアや食事スポットにも便利に行き来することができますね。

運行時間は、10:00~18:00で、デイライト・セービング期間の木・金・土曜は21:00までです。利用方法は、停留所にトラムが来たら乗るだけ、降りたいときは車内のブザーで知らせて、停留所に着いたらドアのボタンを自分で押して開けて、降ります。

なお、運行時間外やフリーゾーンのエリアを外れて下車した場合は料金がかかりますのでご注意ください。なお、有料で利用する場合、しくみがちょっと複雑なのでご注意ください。以下に概要を説明します。

トラムを有料で利用するには「myki」カードが必要

メルボルンのmyki(マイキ)は、日本のいわる交通系ICカードと同じもの、と考えてよいと思います。メルボルンでは、運賃を現金で支払ったり切符を買って乗ったりすることはできなくなり、このmykiカードが必須になりました。

旅行者でも1枚6ドルのmykiカードを買い、お金をチャージしておかなければ交通機関を利用することはできません。便利なんだか不便なんだかよく分かりませんが・・・。

mykiの買い方やチャージの仕方は (スペースの都合上) ここでは割愛させていてただきますが、日本語で詳しく解説されているサイトや最新のガイドブック、メルボルン交通局のホームページなどでよく確認することをお勧めします。
mykiご利用ガイド(PDF)

支払うべきところでmykiを持っておらず、巡回係員に指摘された場合は、容赦なく罰金(200ドル以上)を科せられるとの情報もあります。「観光客で知らなかった」では済まされないこと、ぜひ覚えておきましょう。

乗車料金はゾーン別になっており、観光客が主に利用することになるのは1回4.30ドルの「ゾーン1+2」です。乗車のときに車内の機械にmykiをタッチさせて「Touch on」をしたら、そこから2時間有効です。降車のときに再び機械にmykiをタッチさせて「Touch off」するのが基本的な使い方ですが、「Touch off」はし忘れても、4.30ドル引かれるだけ、また1日何回タッチしても8.60ドルが上限でそれ以上チャージされることはありません。

なお、フリートラムゾーンの区間と時間に利用するときには、「mykiはタッチしないでください」とされています。

3.よくある質問②:街歩きの楽しみ方

「見どころがコンパクトにまとまっている」とされるエリア、トラムのフリーゾーンでもあるエリアには、ヨーロッパの香り漂うスポットや、アートな空間があちこちにあります。

ピープル・ウォッチング

フリンダース・ストリート駅の有名な撮影スポットの向かいは「フェデレーション・スクエア」。大小のイベントが行われていることも多く、人々が思い思いに寛いでいて、ピープル・ウォッチするのも楽しいです。

アートに触れる

「グラフィティ」と呼ばれる、道端の建物の両壁にびっしりと描かれたペイントが圧巻な、有名な小道「ホイザーレーン Hosier Ln」と「ラトリッジレーン Rutledge Ln」も覗いてみてください。

この小道は、落書きがアートになったわけではなく、この地区で芸術作品として認められたものだそうです。タイミングがよければ、アーティストが作品を描いているところにも遭遇できるかもしれません。

カフェ文化を感じてみる

メルボルンはカフェ文化も有名です。コーヒー好きなら「サードウェーブ」という言葉、聞いたことがあるかもしれません。

コーヒーの品質にこだわるようになったカフェ文化の第三の波のことで、メルボルンの人々は、豆、焙煎、淹れ方など細部まで高品質にこだわり、カフェでおいしいコーヒーを楽しみます。

カフェが集中するエリアもあります。「デグレイブス・ストリート Degraves St.」「センター・プレイス Centre Pl」は、道とは呼べないような細い小道なのですが、カフェのテーブルがずらりと並んでいます。

ここでゆったりと「メルボルンのカフェ文化」に触れる時間も作ってみてはいかがでしょうか。
▶アートと自然が融合した街メルボルンでのワーホリライフとは!?

メルボルンを動画でご紹介

4.よくある質問③:食事の選び方

名物料理がない?メルボルン
ヨーロッパの雰囲気とアジアの雰囲気がミックスされ、独自にこの地で発展しているのがメルボルンの食事の印象です。

「メルボルン名物 料理」のキーワードで調べても、書く人独自のおすすめ料理ばかりで、同じ情報は出てきません。地元の誰もが認めるメルボルン独自の名物料理は、ないことになるのでしょうね。さすがは移民の街です。

オーストラリアの食材としてぜひ食べていただきたいと思うのは、お肉は「オージービーフ」、魚は「バラマンディ」がオススメです。調理方法は移民の街らしく世界各国料理、いろいろな楽しみ方があります。

世界各国料理を楽しむ
また中心部の徒歩圏内スポットの話になりますが、赤い門が目印の「チャイナタウン」もぜひ訪れたい観光地と言えると思います。

中華料理店が軒を連ね、地元の中国人でいっぱい、おいしい中華料理が手軽に安価に食べられます。

またその先にはギリシャ料理店が集中するエリアがあるほか、アジア、エスニック料理のレストランも多数あります。

日替わりで、いろんな国の料理を代わる代わる味わうのもいいですね。

5.よくある質問④:お土産の買い方

メルボルンも移民の街、認知度の高い「名物」はなく、お土産に困る旅行先と言えます。そんな中で私独自のおすすめお土産ですが、ご紹介してみましょう。

サードウェーブのコーヒー豆とコーヒーグッズ
メルボルンのカフェ文化に触れた後は、日本でもおいしいコーヒー、お土産にいかがでしょうか。こだわりのカフェの豆を数種類、というのもよいでしょう。パッケージがおしゃれでカッコイイものも多いです。またおしゃれなカフェには、気が利いたコーヒーグッズも売られています。

マカダミアナッツ・あわび味
ハワイ旅行のお土産の定番とされているマカダミアナッツ、実は原産はオーストラリアなんですよ。クイーン・ビクトリア・マーケットへ行くと、マカダミアナッツ専門店があり、真ん丸で大粒の高品質ナッツが現地価格で安価に手に入ります。

いろんなフレーバーがありますが、イチ押しは「アバロニAbalone」、あわび味です。知る人ぞ知るメルボルン郊外ラベルトンでは、高品質なあわびが生産されています。このふたつが合わさったメルボルンならではのお土産、日本人は絶対に好きな味です。

6.(番外編)メルボルンの英語は難しい?!

アメリカで英語を勉強した私にとっては、メルボルンの地元の人々が話す英語はとても聞き取りづらいです。

私はアメリカ英語しか知りませんが、はっきり分かることは「アメリカ英語とは違う英語である」こと。例えば、To go が Take away だったり、RefillはTop upだったり・・・。

アメリカ英語で知っている言葉でも、メルボルンで使われている単語は異なるので意味が分からなかったり、理解に時間がかかったりします。スペルもアメリカ英語とは異なるため、パッと見ても読めない単語が多いです。

こういったことは、英語学習のモチベーションを上げるためには最適の経験になると思います。みなさんもメルボルン旅行では積極的に現地の英語に触れてみてください!

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ここまで読んでいただきありがとうございました!
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