【3泊5日のプラン】英語も通じやすい!ケアンズのおすすめ観光地と楽しみ方

【3泊5日のプラン】英語も通じやすい!ケアンズのおすすめ観光地と楽しみ方

オーストラリアのケアンズは、家族旅行や新婚旅行だけでなく、友達との旅行にもおすすめの日本人に優しい旅行先です。海や動物などのオーストラリアらしい自然がたっぷり堪能でき、ワインやお肉などのグルメも楽しめるケアンズでは、思い出もたくさん作れること間違いなし。

また、日本人スタッフも多く、英語の勉強初心者でも比較的気軽に英語を使いながら快適に旅行ができます。今回は、私が体験して楽しかったケアンズのアクティビティや基本の観光情報をご紹介します!

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ケアンズは、時差も少なく快適に過ごせる場所

ケアンズは、オーストラリアのイーストコートの北に位置し、年間を通して暖か気候に恵まれています。アクセスは、東京からだと成田空港からケアンズまで直行便があり、7時間前後で行くことができます。

ケアンズは、世界遺産であるグレートバリアリーフの玄関口に位置しています。また、最古の熱帯雨林も世界遺産に登録されていて、大自然の世界遺産をコンパクトに体験できます。日本との時差は1時間のみなので、仕事終わりの旅行でも体力の負担も少ないのが魅力です。

ケアンズ観光で絶対に訪れるべき観光地5選

①ケアンズの動物「Hartley’s Crocodile Adventures」は一味違う

「ハートリーズ・クロコダイル アドベンチャー」は、ケアンズ最大の動物園でした。ケアンズの動物園は日本と違って動物との距離が近いのが魅力的です。公園のような広い敷地に動物が放し飼いにしてあります。もちろん、コアラやカンガルーも近くで見られて触ることができます!スタッフが心優しく写真を撮ってくれるほか、コアラを抱っこして写真を撮ってくれるサービスもあるので、オーストラリアらしい思い出の写真をたくさん撮ることができます。また、

動物園の一押し「クロコダイルクルーズ」では、船に乗ってクロコダイルを間近に見ることができます!スタッフによるクロコダイルの餌付けも何度か行われ、目の前でジャンプしてパクパクと餌を取る、迫力あるシーンを存分に楽しめました。子供だけでなく、大人も十分と楽しめる刺激的な動物園は、ケアンズで一押しのスポットです。

②列車に乗ってKurandaへ日帰り旅行

「キュランダ」は、ケアンズから列車一本で日帰り旅行が楽しめる、世界で最も古い熱帯雨林です。テレビ番組「世界の車窓から」のオープニングでお馴染みだった「キュランダ鉄道」に乗り、山から見える壮大な風景や滝などを車窓から眺め、2時間ほどでキュランダに行くことができます。現地では、ヒッピーによって作られたアーティスティックなキュランダ村の様子、日本では見られない蝶々の博物館、ハンドメイドクラフトのお店などで一日楽しむことができます。

キュランダに魅せられた日本人によるカフェや雑貨屋もあるので、気軽に声をかけると現地情報を教えてくれます。大自然の香りを楽しみながら飲む水出しコーヒーはこの上ないおいしさでした。

また、熱帯雨林を上空から見渡すロープウェイもおすすめです!映画で見るような手付かずの熱帯雨林の上を、1時間ほど眺めて移動することができます。予約をしなくても当日チケットを購入して乗ることができるので、その日の気分などを見て参加ができます。

③気軽に船でGreat Barrier Reefの離島へ

ケアンズは、グレートバリアリーフに浮かぶ島にもアクセスが容易です。旅行会社のオプショナルツアーなどを使ってお好みの島ツアーができます。
私は、「Normandy Island National Park」がある無人島「フランクランド島」に遊びに行くツアーを申し込みました。この島は、海洋保護区域に指定されており、一日最大100人までの上陸しか許されていません。

港から中型船に乗り、サトウキビ畑を抜け、野生のクロコダイルも運が良ければ見えるといわれる川をクルーズし、最後に海に出て、1時間ほどで島に到着します。

島に行けばランチ、ダイビング、島のツアーなどが楽しめます。私が行った日はあいにく雨だったので、普段見えるといわれる亀などは見えず、魚を少し見つけることができました。

島では、まるで世界の果てに来たかのような静けさのなか、手付かずの自然を楽しめます。ガイドの方は現地の方ですが、比較的簡単な英語で島の歴史や、見たこともない海辺の面白い生き物を見せてくれます。

④ハイキングができる!「Atherton Tableland(アサ―トン高原)」

「アサ―トン高原」は、海抜400m~1000mの高原地帯。森林や湖、滝などがあり、美しい景色が見られる自然の宝庫です。ケアンズの西部、車で1時間ほどの距離にあります。
最大の魅力は巨大なカーテン・フィグツリー。自然の偉大さ、美しさを感じさせてくれる巨大な木です。また、「Lake Barrine」というバリン湖も見どころ。水辺におしゃれなカフェが併設されていて優雅なひと時を過ごせます。時間があれば遊覧船に乗って、のんびりと湖観光を楽しめます。

また、アサ―トンには「The Crystal Caves」というアサ―トンにしかない鉱石のお店があります。いろいろな綺麗な石から、サハラ砂漠から輸入している石、化石が詰まったオブジェ、お皿などが販売されています。石好き、化石好きにはたまらないスポットです。

⑤ケアンズ市内の泳げるビーチ「Trinity Beach」

ケアンズ市内のビーチは、クロコダイルが出ることがあるため基本遊泳禁止。そのため、泳ぎたい方はプールで遊ぶのが原則。どうしても海で開放的に泳ぎたいという方は、ケアンズ中心部から車で20分ほどのところにある「トリニティ・ビーチ」がおすすめです。
現地には無料で利用できるバーベキュー施設もあります。海で遊んで、夏らしい遊びをしたい方は是非訪れてみてください。

ケアンズ観光中の移動方法

①公共のバスまたはタクシー

ツアー会社が提供する配車サービスが利用できれば、一番よいのですが、個人旅行ではバスまたはタクシーが一般的。

ケアンズのバスはドアから乗り、運転手に行先を告げて料金を支払ってからチケットを受け取ります。近いところだと3ドル前後で移動できます。降りるときはボタンを押します。アナウンスがないので目的地を通過しないよう注意してください。また、1日パスやウィークリーパスなどのお得なバスもあります。気になる方はレイクストリートのオフィスで購入できます。

ケアンズのタクシーは「Black&White Taxi」一社のみ。最近では道路沿いにいるタクシーはほぼ見かけることはなく、電話をかけて呼ぶか、タクシー乗り場に行かないとタクシーがりようできません。ホテルのスタッフに電話をかけてもらうか、自分自身で電話をすることになります。料金は1kmあたり2.15ドルですが、初乗り料金2.9ドル、夜間料金4.3ドル、深夜料金6.3ドルとなっています。

ケアンズのタクシー乗り場は以下の通り。

②レンタカーをすればケアンズを自由に観光

ケアンズの観光地は、遠出をしないと行けないところもあります。キュランダは列車で行けますが、それ以外の遠くの観光地には車で行く必要があります。オーストラリアは、日本と同じく右ハンドル、左側通行なのでレンタカーでも運転しやすい環境です。ケアンズでは、日本の免許証でレンタカーが可能です。ただし、事故などが発生した場合には「国際免許証」があると何かと安心ですので、事前に取得できる方は日本で用意すると良いでしょう。

ケアンズのレンタカー会社は以下の通り。ネットでも予約サービスがあるのでチェックしてみてください。

街歩きの楽しみ方

ケアンズの中心街はコンパクトで、数時間でおおよそ歩いて回れるほど。昼も夜も比較的安全ですが、念のため荷物はコンパクトにまとめて持ち運ぶといいでしょう。中心地には美術館、コンパクトなショッピングモール、お土産屋、カフェ、レストランがコンパクトな範囲にひしめき合っています。

中心地から歩いて15分くらいのところにRusty’s Marketがあり、新鮮なスムージーや現地のマーケットの様子を見て楽しむことができます。ミニステージで音楽コンサートも行われていることもあり、現地の住民になった気分で過ごせます。

夜はNight Marketがおすすめです。お土産、屋台飯、活気ある販売員との会話などが楽しめます。ワーキングホリデーで働く日本人との会話も楽しめるので、ワーホリの現状も聞くことができます。

アクティビティの選び方

アクティビティはツアーのパックはもちろん便利ですが、現地で思いついたときにもツアーを予約することが可能です。ホテルのロビーにツアーデスクがあることが多いので、英語にある程度話せる方は現地のツアー会社を利用すれば比較的安くアクティビティに参加できることがあります。また、日本の旅行会社のデスクも中心街にあるので、直接訪れてオプショナルツアーを予約することもできます。日本人スタッフも多くいるので、細かいことが心配な方は日本の旅行会社を利用したほうが無難です。

食事の選び方

ケアンズでは、オージービーフなどのお肉やワインもリーズナブルにいただけます。
チャレンジしたい方は、カンガルーやクロコダイルのお肉をステーキでいただけるお店もあるので、お肉好きのカップルはチャレンジしてみてください。

また、海が近いということで、シーフードも絶品です!サーモンがのっているピザや、シーフードマリネなど、お肉が苦手な方でもたくさんのシーフード料理が堪能できす。取れたての魚はフレッシュで、味付けも日本人の好みに合う美味しさです。ケアンズの海沿いには、海を見ながら食事をいただけるレストランがたくさんあるので、食事処には困りません。

ワインが好きな方は、現地のスーパーに行くと日本では考えられない程に安い価格でオーストラリアワインが購入できます。お酒が好きな方は、買いすぎに注意です!

お土産の買い方

ケアンズは、女性には嬉しいお土産の宝庫です。地元産のユーカリオイル、ホホバホイル、コーヒー、マヌカハニー、原住民アボリジニアートの雑貨、アクセサリーなど、どこのお土産屋に行っても充実の内容です。

また、女性に人気のシープスキンブーツ「アグブーツ」もお土産として大人気。軽くてモコモコしたウールのブーツで、足を温めるだけでなく、水分を逃す性質もあります。どのお土産店にも売っていて頻繁に目にするので、自分のお気に入りのお店を見つけて購入することをおすすめします。

大きいスーパー・モールだと「Woolworths」「Cairns Central Shopping Centre」など、小さなお店は中心街にある「OK GIFT SHOP」が有名で連日観光客であふれています。「Night Market」でも雑貨屋やアクセサリーのお土産を比較的リーズナブルに購入できます。

シーズンならではの楽しみ方

皆様もご存知の通り、オーストラリアと日本の季節は逆転しています。ケアンズでマリンアクティビティをしたい方は、日本の冬に行くことをおすすめします。ケアンズが夏の場合はグレーとバリアリーフや近郊ビーチ、プールで思い切り泳いで楽しむことができます。

ケアンズが冬の場合は、ハイキングやキュランダへ遊びに行き、熱帯雨林や生き物たちを堪能する遊び方がおすすめです。
▶ケアンズの大自然の中で堪能するワーホリ生活とは? in オーストラリア

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