MOOCやUDEMYなど、Apple Uなどオンライン講義のプラットフォームが目まぐるしいスピードで世界に広がりをみせています。また、今や世界のトップスクールの多くがオンラインでも講義を提供し始め、世界のどこにいても、自らが望む教育を安価でも受ける事ができる機会は益々増えています。

そんな中、今世界中から注目を受けているオンライン大学があります。その名もUniversity of the people。無料で受けれるアメリカのオンライン大学です。

2009年に誕生したこの大学は、2016年時点で5千人の生徒が受講し、生徒にはオリンピック選手がいたり、UCバークレーやニューヨーク大学などのトップ大学へ編入する足がかりとする生徒までおり、更なる脚光を浴びています。

この度、私大塚はオンライン大学を徹底的に調査し、現在実際に通っている生徒さん(サクライパンダさん)の協力を得て、レポートを作成しました。
ぜひ受講を検討の方の参考になれば幸いです。

レポート作成者:大塚 庸平
https://twitter.com/yoheiotsuka

協力者:サクライパンダ
https://twitter.com/Pandasakurai1

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University of the Peopleとは

University of the Peopleとは、世界初となる授業料が無料のアメリカのオンライン大学です。

2009年1月、ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル(University of the People)はイスラエル人の起業家であるシャイ・レシェフ(Shai Reshef)によって設立されました。

通称「UoPeople」と呼ばれており、アメリカ合衆国カリフォルニア州 パサデナにあるオンラインの私立大学です。

University of the Peopleの設立目的は、国を超えて貧困で学ぶことができない人もネットを通じて高等教育の機会を与えることです。

通常、アメリカの大学へ通うには多額の費用がかかりますが、University of the Peopleは貧困層のサポートを目的に設立されており、授業料は無料となっています。

なぜ無料に出来るのか!?


参照元:TED

この大学の驚くべき仕組みが世界のメディアからも注目を集め今世界中の人が関心を寄せています。

創立者のシャイ・レシェフはTED TALKに登壇。この学校について熱弁しています。

「世界の人は高等教育を求めている!」
「我々はあらゆるコストをカットした!」

内容は動画を見て頂ければわかると思いますので興味の有る方はどうぞ。

>>シャイ・レシェフのTED TALKへ
https://www.ted.com/talks/shai_reshef_an_ultra_low_cost_college_degree?language=ja#t-382751

本当に無料なの?

本当に入学から学位を取得するまで無料なのかと言えば「完全無料」ではありません。

確かに授業は無料なのですが、入学手数料と試験料は必要となります。単位を取るには当然試験を受ける必要があるので、少なくとも以下の費用は用意する必要があります。

<University of the Peopleを受講するためににかかる費用>
-入学手数料:$60
-試験料(一科目ごと):$100 ※2ヶ月ごと 
 ※MBAコースは$200

入学手数料はUniversity of the Peopleに入学する選考手数料として必要な費用です。これらの費用は大学運営費に充てるための費用となります。

また、上記の他に掛かるものとしてProctor(試験監督代行)費があります。
これはネットで提供する試験監督代行サービスで、学校が推奨しているProctor Uだと1時間14ドル程度の費用が別途かかってきます。

ただし、これは家族以外の社会的地位のある第3者が自分の試験監督をしてくれれば、かからない費用です。1円でも抑えたい人は要件に合う人に協力を得ることでこの費用はかかりません。

結果、卒業するまでにかかる費用は以下の通り。

<University of the Peopleにかる総額>
-準学士課程:$2,060
-学士課程:$4,060 
-MBA取得:$2,460    +プロクター(試験監督)にかかる費用

結論:卒業するまでのトータル費用は約20万円〜50万円程度。

普通のアメリカの大学に通う場合との比較


参照元:University of the people

College boardから発表されたアメリカの2019-20年の平均学費は公立の4年制大学でも年間平均42,970ドル。

航空券なども入れると留学生は年間500万円。卒業までに2,000万円かかってくる計算です。

よって50万円程度で学位が取れるこの大学はかなり低コストと言えるでしょう。

さらには、上記の費用を用意できない学生は奨学金制度を利用することも可能です。

無料にできる理由

University of the Peopleはかなり低コストでアメリカの大学へ行けるとあって世界でも話題です。

世界の貧困層に向けて設立されましたが、先進国に住んでいる人、もちろん日本人も入学可能です。

University of the Peopleが驚きの低コストで運営できる理由は3つあります。

1)有名企業や有名大学の支援、ボランティアの存在


参照元:University of the people

題の通り、有名企業や大学からの支援を受けています。
例えば、Microsoft 、HP、MS、国連。有名大学にはニューヨーク大学、イェール大学などが挙げられます。

HP上でも寄付者やパートナー企業の案内をでかでかと取り上げています。

2)3000人以上の講師がボランティアで働いています

2つ目に、3000人以上の講師がボランティアで働いています。
イェールやニューヨーク、オックスフォードなどの名教授がボランティアで講師を勤めます。給料が目的でなく、指導する事自体が目的のため、ほとんどの講師がやる気に満ちあふれているようです。

3)生徒同士で評価し合う仕組み


参照元:University of the people

学生同士がレポートを評価し合う「ピアレビュー」を採用していることも大きな理由のひとつです。

通常の大学は採点や評価は当然ながら教授が行いますが、University of the Peopleは学生同士で行います。生徒一人が他の3人分のレポートを採点を細かく評価する仕組みになっています。
これにより教授の負担を減らし、コストを抑えているのです。

4)講義で動画は使用していない

最後に、講義では動画を使っていません。
これはUniversity of the Peopleが貧困層の学生、つまりインターネット環境が整っていない国も考慮しているからです。

このような理由で、アメリカの大学とは思えない程の低コストのオンライン大学が完成したのです。

専攻(メジャー)、学ぶ内容は?

ここからは、University of the Peopleの授業内容を見ていきましょう。

専攻については当初、世界でもっとも需要の高い「COMPUTER SCIENE」と「BUSINESS ADMINISTRATION」でスタートしました。
ここに最近「HEALTH SCIENCE」と「EDUCATION」が追加されました。

<取得できる学位>
◆ BUSINESS ADMINISTRATION DEGREES
 学士/準学士/修士
◆ COMPUTER SCIENCE DEGREES
 学士/ 準学士
◆ HEALTH SCIENCE DEGREES
 学士/ 準学士
◆ MASTER OF EDUCATION DEGREE
 修士

今後も増えていくと思われます。 

授業はどんな感じで進むのか?

授業は前述したように、授業はオンラインの環境が整っていない生徒も学習できるように、文章のやりとりで授業が進みます。

文章のみといっても、課題があり、生徒同士のディスカッションがあり、試験もあります。
良いレポートを提出しなければ悪い評価になってしまうので、生徒たちは必死になって勉強しています。

使う教材は?

一般的な学校のようにテキストを使って授業を進める訳ではありません。

教材はまさに今。最新のニュースや、講師が参考になりそうなWEBページを題材に授業を進めたりします。試験も答えが教科書から出るといった形ではないので、授業には参加しないと全くついていく事が出来ません。

生徒たちは毎週提示される課題をこなし、Moodleと呼ばれるオンライン掲示板(オンライン・コミュニティ)の中で、議論や質問をしたり、レポートの提出を行います。

生徒が宿題を提出すると、その内容を生徒同士で議論したり、評価しながら授業が進んでいきます。

通常の大学と同じように、課題について質問を受けたり、メール回答をしたり、定期的にテストも実施されます。学生は週末に単元毎に内容を理解しているかテストを受けて、9週目の最終試験に望みます。

試験をパスすると次のコースへと進み、アメリカ政府機関による認証評価を獲得することが出来ます。

授業の質は?ランキングは?

無料となると授業の質はどうなのか?と言うところに不安がいってしまいますよね。しかし、この質問に答えるのは困難です。

というのも、この大学のすごいところは自学習を仕組み化しているところにあります。

学ぶテーマや、内容こそ、大学から出されますが、授業がなく、評価も学生がします。つまり教材や教える内容に良し悪しはあっても、授業の質における比較、評価をするのは難しいのでしょう。

ランキングも「Times Higher Education (THE)」と「QS World University Rankings」を調べてみましたが、2020年現在見当たりませんでした。

恐らくですが、これらランキングは、学校の施設や設備、周りの環境、国際性、ソーシャルライフ、卒業後の活躍など、あらゆる面の総合評価です。

施設もなければ、オンラインでしか交流しない、ソーシャルライフなども各自がバラバラのUOPeopleを他の大学と同じように比較することは出来ないでしょうし、今後もこのようなランキングに顔を出すことはないでしょう。

UOPeopleの外部評価

一方、学び方が特殊で評価が難しくても、実際の知識・スキルアップの面での学びの部分での評価は、あらゆる評価機関や大学の評価からも高そうです。

UOPeopleの認定機関
アメリカ合衆国教育省(U.S.DoED)
大学単位認定審議会(CHEA)
遠距離教育単位認定委員会(DEAC)
カリフォルニア私立高等教育局(BPPE)

NYUやUC Berkeleyなどもアカデミックパートナーとして教育コンテンツの質向上に協力をしています。

他の大学にも編入が可能?

また。University of the Peopleは、他の大学へ編入(トランスファー)して取得した単位の移行も可能です。

さらには、この大学で取得した単位は編入の際にも、あらゆる大学から認可されます。そういう意味で、学習効果について言えば、それなりの評価を受けていると言って良いかと思います。

>>単位変換について(大学の資料)
https://www.uopeople.edu/wp-content/uploads/2019/02/QA-transfer-credit.pdf

良いGPAを取る難易度は?

編入の際の評価には良いGPAを取得するのがとても重要になっています。

が、University of the Peopleは普通の通い型のアメリカの大学と比較すると、(留学生にとっては)良いGPAを取るのは難しいとも言えるかもしれません。

と言うのも、一般的に通い型の大学は教授と仲良くなったり、参加意欲を示すことで、良いGPAを取れたりしちゃいますが、この大学ではそのような甘えは全く通用しません。

課題やテストの締め切りに1分でも遅れたら、どんなに授業態度が良くても良い成績はつけてくれません。

サクライパンダさんも2回、間違って違うデータファイルを提出してしまったようなのですが、教授は全く取り合ってくれなかったそうです。

クラスメイトは?


参照元:University of the people

UOPeopleは2009年9月から、世界49カ国から集まった177人の生徒たちが第一号となってスタートしています。2020年現在、University of the Peopleは世界200カ国以上から約5000人が学んでいます。

世界で初の学費無料のオンライン大学とあって、場所や環境に関わらず、アフリカ、東南アジア諸国、アメリカからも多くの学生が集まっています。

University of the Peopleの本部はカリフォルニア州のパサデナにありますが、通う事はなく、入学式もありません。
当然スクーリングもなく、テキスト型のオンラインで授業で全てが完結します。

サクライパンダが語るクラスメイト

本当に毎回様々な国からの生徒がUoPeopleに在籍しています。なんと大学によれば95%以上の人が働きながらUoPeopleのコースを受講しているそうです。

私が今まで受講したコースでは、通常の学生でバイトをしながら授業を受けている人、もう既に他の専攻で学士を取得した人もいます。

更には、修士を他の大学で目指しながら、UoPeopleでBachelor’s degreeを目指しているという人とか、UoPeopleで既に2つも学士を取ったという強者もいます。

難民の生徒がいたコースもあり、生徒の自己紹介欄(週の1週目にCourse Forumで投稿ができる)に書いてあり、Discussionをする時にその子の投稿をよく読んでいたのですが、すごく真面目にやっていて、学ぼうとする姿勢が文章からだけで感じることができました。

他には、昔高校の先生をやっていて大学の勉強をもう一度したくなった人がいたり、育児をしながら家で勉強する環境が欲しくてUoPeopleに入学した人、転職をしたくて入学した人等々、本当に1人1人が個性的でユニークなシチュエーションでUoPeopleに在籍しています。

オリンピック選手で金メダリストのSimon BilesもUoPeopleの生徒の1人だったこともあり、彼女の名前でUoPeopleが提供している奨学金もあります。

日本人もチラホラといます!

クラスメイト同士のコミュニケーションについて


参照元:University of the people

生徒間のコミュニケーションは専用のSNSを使っています。
「Yammar」というFacebookの様なプラットフォームでUoPeopleの学生の専用ページがあります。

そこでは毎日様々な生徒が色々な悩みや質問が投稿されています。
宿題に関する細かい質問をYammarですることもできますし、基本的に皆さん返信がものすごく早いです!!

また、私の場合はFacebookのUoPeopleのグループにも入っています。
Facebookのグループでも毎日の様に色々な生徒が質問を投稿しているし、よく「今学期はこういう成績だったよー」等報告をして、モチベーションを上げている人も
います。ここが1番返信が早いです。(早い時は1分!)

友達ができればMoodle上でも直接クラスメイトにメッセージを送ることができるようになりますので、ここが1番早くて、共有できる部分が多いと思います。
クラスメイトの女の子とノートをオンライン上でシェアしたり、お互いに分からない問題を質問し合ったりして、授業の理解度を深めていました。

英語力などの入学条件は?難易度は?


参照元:University of the people

University of the Peopleに入学するために試験はありませんが、入学条件があります。また、学部によっても多少の違いがあります。

1)18歳以上かつ高校を卒業していること

 ※入学審査時に高等学校の卒業証明書が必要です。
 高等学校の卒業証明書は英語に翻訳された公式の卒業証明書も用意して、大学に提出します。

2)英語力

University of the Peopleの授業は全て英語で行われるため、日本人を含む英語圏ではない出願者に関しては、英語能力資格の証明の提出が必要です。

University of the Peopleに入学審査を通過するために必要な英語力の目安は以下の通りです。

- IELTS 6.0
- TOEFLiBTスコア 61点以上
- PTEアカデミック 44
- 英検 準1級

つまり、高卒以上、英検準1級以上の英語力があれば、どなたも入学できます。

英語力のない方は!?

上記のスコアを持っていない人は仮入学システムがあるため、英語を勉強しながら入学も可能です。

※コンピューター科学課程の入学審査では、高校卒業程度の数学能力を証明する必要があります。また、数学やコンピュータに関連した実務経験を証明する書類の提出も必要になってきます。

注意:ただし!気軽に申し込んで大変なことにならないように!
授業では膨大な英文を読んで、ディスカッションをします。また、レポートやエッセイを作成するために、英語でリサーチしたり、英文を作成する機会も増えるでしょう。

留学経験がある方は大量にリーディングをすることに慣れているので、問題ないかもしれません。しかし、英語の読み書きに慣れていない場合は、途中で挫折してしまう生徒も多いようです。

入学後に履修登録や様々な文書を読むことが多いため、英語読解力は早くから身につけておきましょう。

卒業後の進路は?

University of the Peopleには学生専門のキャリアセンターがあり、卒業後の進路相談を受け付けています。

卒業生はコンピューターサイエンス、会社経営、プログラミング、教育関連、看護・介護、会計の分野へ進んでいるようです。

メリットとデメリット

サクライパンダさんとUniversity of the Peopleのメリット、デメリットを改めてまとめてみました。ただし人によってはそれがメリットだしデメリットにもなるので、あえて分別はしていません。

  • 学校に行く必要がない=現地の文化は体験する機会がない
  • 自分の好きな時間に勉強できる=モチベーションなどの自己管理が重要
  • 基本、ReadingとWritingだけ=Speaking、Listeningなしでも卒業可
  • 先生との関係値が成績に反映されない=やるべき事をやれば成績は取れる
  • 自分の好きな場所で勉強ができる=生徒と直接会う機会がない
  • 部活などのキャンパスライフがない=あくまでも学習コンテンツのみを提供

考え方次第ですが、University of the Peopleは、現地での文化体験、異国人とのコミュニケーション、親元と離れた生活などの留学生活に伴う環境はありません。
オンライン大学なので当たり前ですが…。

よって、安価に学位を取得したい人、学びたい人に向いている大学と言えそうです。

まとめ・感想など



Twitter → https://twitter.com/yoheiotsuka

前述したようにUniversity of the Peopleは今までの「指導」の概念を覆す新しい学習の仕組みだと言えるでしょう。

無料でアメリカ大学のコースを受講でき、日本にいながらも学習時間さえ確保すれば、学位が得らるのは魅力的です。

ただ、無料だからこそチャレンジは簡単。ですが、日本人でも授業をしっかりと理解し、成果を出せるのか?という点。つまり英語力ですね。

キャンパスがある通い型の大学では、図書館に行けば、みんなが勉強をし、テストや進路を話題にランチを食べます。環境が勉強習慣を作りモチベーションを保つのです。

オンラインとは言え、アメリカの大学は甘くはないです。英語リーディングの量も、提出するアサインメントもかなり多いですし、読み書きのスキルは必須です。

英語をネイティブ言語とする人でも4年で卒業するためには、1コースで週25時間の時間を確保するように推奨されています。日本人は最低でも週30時間程度のまとまった時間が必要となりそうです。

仕事や子育てと両立する場合は、その勉強時間を確保できるか、モチベーションを維持するための動機がしっかりと有るかを、よく検討しておく必要がありそうです。

サクライパンダ: UoPeopleに在籍していて感じること

Twitter → https://twitter.com/Pandasakurai1

UoPeopleに入学したのは去年の春頃で、それまではアメリカのウィスコンシン州、チェコのアメリカの大学に在籍していたのですが、

  • ②アメリカの大学
  • ②学費が安い
  • ③スケジュールが調整しやすい

という3つの条件を満たす大学を探していたところ、UoPeopleを見つけることができました。

去年はフランスオペア留学やヨーロッパを旅行していたため、とても忙しかったのですが、UoPeopleのおかげで学士を目指しながら他の事ができました。

キャンパスがあるアメリカ大学に通っていた時も、本当にやる気ない生徒と、やる気ある生徒の違いがすごくて、チームプロジェクトの際にもやる気ない生徒がいるといつもつまずいていました。

また、以前他のオンラインコースも取ったことがありましたが、UoPeopleのオンラインコースと違って生徒間のディスカッションが少なかった用に思います。

UoPeopleは普通の大学と違って、「ただ学位が欲しいから適当に授業を受けている」というクラスメイトはいません。みんな「目的」をしっかりもって課題に取り組んでいるので、とても勉強になります。Discussion ForumやCourse Forumでもひとりひとりの投稿内容をみていても本当に面白いものばかりです!
文章だけでしか生徒とのやり取りがないのですが、文章の量と質がどの生徒さんも素晴らしいのが一目瞭然です。

他の生徒さんのやる気が伝わるため、自分ももっと頑張ろうという気持ちも芽生えますし、クラスメイトがためになるようなDiscussionを心がけようという気持ちにもなります。

教科書の内容もしっかりしていて、正直今までに在籍していたどの大学よりも「学んだことが日常に生かせている」実感があります。

今学期取ったPrinciples of Finance 1とPersonal Financeでは銀行の仕組みや、投資に関する詳しい知識、マイホームや車を購入する時に必要な保険や、年金の制度等、本当にこれから人生でためになる勉強ができました。

自分で全て勉強するのはどこの大学に行っても変わりないし、個人的にはすごくUoPeopleが合っています。

「仕事をしながら学士・修士を取得したい」
「スケジュール調整が柔軟にできる大学がいい」
「学費が安い所で勉強したい」
「やる気のある人たちと勉強がしたい」

そんな人にもUoPeopleがすごくおすすめです!

UoPoeopleでは毎週Webinarという、オンラインでUoPeopleのカリフォルニアのオフィスからセミナーを開いています。

私はこの間、日本人向けのWebinarにCo-hostとして出演もして、日本人の方でUoPeopleに興味ある方たちが参加されていました。興味ある方は1度参加されることをおすすめします。

>> UoPeopleのイベント案内(外部サイト)
https://www.uopeople.edu/events/

サクライパンダさんのブログでもUoPeopleについていくつか記事にしています。
こちらも良かったら参考にされてください。(外部サイト)
>> https://kazakhjapan.com/

FAQ

最後にサクライパンダさんに質問に答えてもらいました!

Q:無料ということでやる気のない生徒が集まったりしていませんか?

学費は無料なのですが、他にかかる費用があって学士の場合だと4年間で40万円です。一応、40万円という大金を払っているので、無料だからやる気がないということはないと思います。

また、単位移行する際にも就職にも成績が重要になります。成績優秀者にはインターンをUoPeopleが提供すると書いてあるので、みんな頑張ってますよ^^

普通の大学を選ばない分、皆さん理由があってUoPeopleに在籍しているので、モチベーションが違うのだと思います。あと、コミュニティーがしっかりしているので、オンラインだけれどもUoPeopleの結束感が素晴らしいです!

Q:UoPeopleから編入は出来ますか?
UoPeopleはaccredited universityで、単位移行も可能で、UC Barkleyに編入した日本人もいます。

UoPeopleのwebsiteによれば、アメリカのどこのaccredited universityに単位移行ができると書いてあります。https://uopeople.edu/wp-content/uploads/2019/02/QA-transfer-credit.pdf

Q:英語力がない日本人でも大丈夫ですか?
IELTS6.0ぐらいの英語力は必要だと思います。特にリーディング力とライティング力は必須です。

ただ、この大学で英語力を上げようという方に事前にお伝えしたい事は、スピーキング力はUoPeopleオンリーだけだと喋らなくていいので、上がらないと言うこと。
話す機会がないからです。その分、ReadingとWriting は急激に上がるでしょう!

Q:成績(GPA)は取りやすい?
現在私は一応全てAを取っています!
が、クラスメイトによってpeer-to-peer assessmentで適当にスコアを付ける人が出てくると成績が落ちることがあります。そういう時はinstructorに連絡すれば大抵成績を上げてもらえるのですが、今学期の教授の先生は頭の固い人で成績を上げてもらえませんでした。そんな事もあります。

私が行っていたリベラルアーツの大学だと教授が優しければ、エッセーの期限を延ばしてもらったり、再提出可能だったりしたのですが、UoPeopleの場合は再提出は不可能で、エッセーを期限を過ぎれば0点です。つまり厳しいです…。

Q:普通の大学との違いは?
キャンパスのある大学だと、分からない問題があれば人に会って聞けるので比較的早く解決していました。が、UoPeopleは全てオンラインで時差があったりもするので教授やクラスメイトからの返信がやや遅くなります。(人にもよりますが)

そういった面を考慮すると、UoPeopleで勉強してから他大学へ編入する方が個人的には易しいと思います。

Q:授業で動画は使わないのですか?
使いません。今まで取ったことのあるオンラインコース(University of Wisconsin in Madison)でも全てオンラインで動画は一切ありませんでした!多分どこのアメリカの大学のオンライン授業もこういう感じなんだと思います。

通っていたCarroll UniversityのPrinciples of Marketingのオンラインコースを取っていた時も、全て自分で教科書を読んで、課題のエッセーを書く、という感じでした。

Q:F学生ビザは取得できますか?
オンラインでの学びが基本なので、学生ビザは発行されません。
現地で滞在しながらUoPeopleに通いたければ現地の語学学校に通うなどして他で滞在資格を得る必要があります。