世界の大学ランキングを見たら上位はほぼアメリカの大学!質は高いのは分かってはいるものの、アメリカ大学の学費は高すぎて考えれない…。そんな意見を良く耳にする。

確かにアメリカの大学学費を平均すると年間約300万円。名門大学となると年間500万円を超える大学もたくさんある。

良い教育は高いんだよな、と分かっていながらも、そんな現金な国アメリカには…溜息が出るっ!

が、今日はその常識を覆す裏技を紹介したい。うまくいけば年間50万円でアメリカの大学に通える。そんな方法だ!

もくじ

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アメリカの大学には2つの価格表がある


出典:Average Estimated Undergraduate Budgets, 2017-18,College Board

まずは、上の表を見て欲しい。

これはアメリカの大学授業料の平均額を表したもの。IN-STATE TUITION(州内授業料) とOUT-OF-STATE TUITION(州外授業料)の2つの料金設定があるのが分かるだろうか。 つまり、アメリカの大学は地元(同じ州内に住民票を置く)の人と州外から来た人は授業料金が違う。

例えば4年制の公立大学の場合、地元アメリカ人は$9,970だが海外留学生だと$25,620、約2.5倍も高く払う必要があるのだ。おそろしい差だ。

しかし!!実は、日本人留学生でも州内の料金、つまりアメリカ人と同じ料金で大学にいける裏技がある。

しかも奨学金をもらえばさらに安くなる。年間50万円!なんて学生さんも多数いるのだ。

これはすごいニュース。だって、税金を払っていない我々日本人がアメリカ人と同じ料金(州内授業料)で大学にいける。そんなこと常識じゃ有りえない!でもそれがあり得ている大学があるのだ。

University of Texas at Austinに進学した中田君の例


まずは、このニュースをくれた中田くんのケースを見てみよう。

石川県出身の中田くん。はじめに通った大学はTyler Junior College(TJC) というコミュニティーカレッジだった。アメリカに渡ってから彼は猛烈に勉強し、GPA4.0を維持。見事、以下2校に州内授業料にて合格。

⁻University of Texas at Tyler
⁻A&M College Station

さらに、US Newsの世界ランキングで32位のUniversity of Texas at Austinにも合格。流石にこの大学は競争が激しく州内授業料で通う権利の獲得にはいたらなかったが、さらに優秀な人は州内授業料金で通うチャンスもあったようだ。

まあ、Austinと言うとUS Newsのランキングでは東京大学(57位)よりも高いテキサスのトップ大学。上記2校であれば奨学金なども受けとり、年間50~70万円程度で通うことも出来たが、結局、将来を考え一番ランクの高いこの大学に進学した。


上記の写真ははUT Arlingtonのパンフレット。つまりこの条件を満たせば奨学金が獲得出来る証拠となる。

中田くん以外にも、Tyler Junior College からノーステキサス大学に編集し、州内授業料で通学中の〇君や、Trinity Valley Community CollegeからUT Arlingtonに編入し州内授業で通うMさんなど多数の事例が出ている。

裏技を使えるのはテキサス州の大学!

そう、気が付いた人もいるかもしれないが、実は上で出てくる大学はすべてテキサス州。この制度、つまり留学生なのに現地のアメリカ人と同じ学費で大学にいける制度はテキサス州の大学に一部存在する話なのだ。

テキサスはGPAが取りやすい!?

中田くんはGPA4.0の秀才だから特別なんでしょ?と思われそうだが、本人談、そんなことはないらしい。彼のまわりの実例で言えば、テキサスにいるアジア留学生のGPAは5人中3人がGPA4.0を獲得、4人が3.8以上だった。

これはあくまでも個人的な感想だが、おそらくテキサス州はGPAが取りやすいのだと思う。
と、言うのも僕が長くいたカリフォルニア州と比較しても、4.0を取っている生徒の割合が圧倒的に多いように思う。

GPA4.0って満点ですよ、満点。日本の感覚はおろか、カリフォルニア州の感覚からいっても、これかなりすごい事なんですよ。きっと、制度の違いなのかテキサス州は良いGPAが取りやすいのだと推測する。

これはあくまでも個人的な意見だが、単純に競争の問題なのかもしれない。同じアメリカの公立大学でもカリフォルニア州やニューヨーク州は競争が激しい。日本の公立中学でもヤンキーが多い中学もあれば、都心で公立中学なのに3分の1が慶応大学に進学するようなところもあるように公立大学でも差があるのかもしれない。

現地のアメリカ人と同じ授業料(州内授業料)を獲得するには

州内授業料を獲得するにはコミュニティーカレッジから入り2年間、ジェネラルエデュケーションを学ぶ。そこで良いGPAを納め、その成績をもって優秀な学生として4年制大学に編入することが鍵となる。

編入する大学によって条件は違うが、大きくいって重要なのは3つ。

〇良いGPAを取得する
〇所属するコミュニティーカレッジの成績優秀者の集まり(オーナーズプログラム)に入る
〇全米でGPA3.5以上のメンバーのみが入れるPhi Theta Kappaに所属する

コミュカレから4年制の大学に編入する制度はどこの州でもある。しかし、そこで良い成績を修めれば現地のアメリカ人と同じ学費でいける、と言うのがこの制度の仕組であり、すごい点だ。

この話し、同じテキサス州内でも、やってる人ばかりではなく、まだまだ知らない人も多い。例えば話しを聞いた中田さんの通っていたタイラージュニアカレッジでも10人の日本人がいたら利用しているのは4人。つまり、残りの6人は知っていても申込みが遅れて活用できなかった人、そもそも知らなくて使えなかった人となる。(規定を満たせなかった人もいるが…)

しかし、知らないのと知っていて実行するのとでは最終的に数百万円支払いに差が出る。
300万円の授業料が50万円になるかもしれないのだから…。

でも逆を言えばこの制度を10人中4人が活用しているとしたら結構現実味もある話しだと思いません?

■現地のアメリカ人と同じ授業料で留学する方法について詳しく聞きたい

ただしこの話しはかなり複雑なので、表面だけ理解して渡米するのはリスクが高すぎる(と思う)
なので、まずは詳しい話しを聞いてみて欲しい。

ただし、正直誰でも彼でも気軽にこの裏技の説明をしていると、私も時間がなくなってしまうので、時間を取らせて頂くためには以下の条件をつけさせて頂く。

1)TOEFLスコアを40点以上持っていること。
2)両親のいずれかも一緒に参加すること
3)新宿もしくは大阪(梅田)オフィスにお越しになれる方

つまり、アメリカ大学進学を本気で考えている人のみにお話ししたいと思う。

テキサス州の大学のレベル

テキサスの大学に行く日本人はそれほど多くないので、不安に思う人も多いかもしれない。しかし実はアメリカ全土で見ればテキサスに留学する留学生の数は全州でみても3番目に多い。

上の写真はOPENDOORの発表。テキサス州はカリフォルニア州、ニューヨーク州につぐ留学生の受け入れ人数だ。

テキサス州には留学生にとって魅力的な大学が多い

Opendoor2016年の発表によると、アメリカ(博士号まで授与できる)総合大学に在籍する留学生のランキング。つまり留学生にとって魅力的な大学のランキングのトップ35中5大学がランクインしています。

1位:ニューヨーク大学
2位:南カリフォルニア大学
3位:アリゾナ州立大学

12位:テキサス大学ダラス校

22位:テキサスA&M大学カレッジステーション

26位:テキサス大学アーリントン
27位:テキサス大学オースティン

35位:ヒューストン大学

IT系メジャーならテキサス州の大学が良い


参考:50 Great Affordable Colleges for Computer Science and Engineering

全米で人気のある専攻(メジャー)と言えばビジネス、ITが1位、2位を占めるが、ITという分野においてもテキサスは強い。Computer Science分野のエリアごとのトップ7大学のうちのテキサスはSouthwestエリアでなんて5大学もランクイン。

1位 Rice University:Houston, Texas
4位 Texas A&M University
5位 University of Houston
6位 University of Texas – Dallas
7位 University of Texas – Austin

ビジネス分野もテキサスは悪くない。


参考:US NEWS,Best Business Schools

Best Business Schoolsでトップ100位の中に8大学がランクインしている。

これはMBAプログラム、つまりビジネス大学院のランキングだ。ハーバードやスタンフォード大学などが並ぶトップ10に入らないものの、トップ100大学の中の8大学も入ってる。

17位 University of Texas—​Austin
29位 Rice University
38位 Texas A&M University—​College Station
38位 University of Texas—​Dallas
52位 Southern Methodist University
65位 Baylor University
71位 Texas Christian University
93位 University of Houston

ちなみにトップの17位は日本で最も有名なUCLAが15位なので、ほぼそれと同等のランク。

また、これは違うランキングだが、University of Texas – Austinはアカウンティングメジャーで全米1位も獲得している。

テキサスは石油工学なら最強!全米トップだ!


10 Great Value Colleges for a Petroleum Engineering Degree 2016-2017

ちょっとマニアックだけど石油工学ならテキサスは最強!ランキングトップの大学が10位中4つもラインクインしている。

1位 Texas A&M University College Station
8位 University of Houston
9位 Texas Tech University
10位 The University of Texas at Austin

4位にスタンフォード大学、5位にはUSCがランクインしている。1位のTexas A&Mがどれだけレベル高いかが想像できるだろうか?

その他、NASA(宇宙工学)も世界トップクラスだし、University of DallasはBest Value Schoolsとして全米で4位に選ばれたりと、まあそんな訳でテキサスには魅力的な大学がたくさんあると言うことだ。

テキサス州のどこのカレッジに行く?

では、この制度を使うためにどこのカレッジに行くか?どこのコミュカレに進学しても良いかと言うとそうではない。王道のルートがある。それが次の3つの大学だ。

⁻Tyler Junior College
⁻Collin College
⁻Trinity Valley Community College 

この3つ以外にもルートはあると思うが、実績ベースでみるとこの3つの大学が固い。

と言うのも上記3校にはオーナーズプログラムというのがあり、結果として州内の授業料金を獲得しやすい。大学によってはGPA3.5を取るとで自動的にオーナーズプログラムに入れるので、結果として州内の授業料金を獲得しやすいらしい。

また、語学学校がないような小さなカレッジは英語コースを免除されるケースもある。
(通常は英語力試験でスコアが低いと、英語の授業を取る必要がある場合が多い)

コミュニティーカレッジではとにかくGPA4.0 を狙う

良いGPAを取り、大学に優秀な生徒として評価されないとこの話しは始まらない。しかし前述したように高いGPAを取るのは日本人にとってそれほど難しくないと思っていい。

コミュニティーカレッジはそこに住所があるアメリカ人なら誰でもいける公立大学だ。そもそも高いTOEFLスコアを獲得できた勉強習慣がついたあなたにとって、トップ大学ならまだしも、コミュニティーカレッジで好成績を修めるのは難しくないはずだ。

とは言え、良いGPAを取るための秘訣はある。選ぶべき授業や何単位取るかの配分、悪い成績を取った時の対処法、使えるサイトなどなど、情報収集は不可欠だ。

テキサス州で州内授業料をもっとも獲得しやすい大学

州内授業料を獲得しやすいテキサス州の4年制大学を紹介しておこう。
これらの大学は州内授業料で100万円前後。その他の奨学金も獲得すれば年間50万円~60万円程度の授業料に出来る可能性がある。

まずは、おおよそGPA3.3を取れば可能性が出てくるのが以下の3校。

The University of Texas at Tyler

<ランキング>
90位 in Regional Universities West
34位 in Top Public Schools
103位 in Engineering Programs
381位 in Business Programs

州内授業料:$7,602
留学生向けの学費:$20,082

University of Houston

 

<ランキング>
192位 in National Universities
156位 in High School Counselor Rankings
102位 in Top Public Schools
91位 in Business Programs
82位 in Engineering Programs

州内授業料:$11,887
留学生向けの学費:$27,337

The University of Texas at Arlington

<ランキング>
156位 in High School Counselor Rankings
128位 in Business Programs
110位 in Engineering Programs

州内授業料:$9,952
留学生向けの学費:$25,152

University fo North Texas

<ランキング>
228位 in High School Counselor Rankings
216位 in Business Programs

州内授業料:$10,906
留学生向けの学費:$23,716

逆を言えば3.5ぐらいを取っておけばこの4校は獲得できる可能性は高いと言っていいだろう。

こんな大学も州内授業料の獲得チャンスがある

また、3.7か3.8ぐらいを取ると、以下のような名門大学も視野に入る。オーナーズなどに加入し、他の生徒と差別化もして行きたいところだ。

Texas A&M University–College Station

<ランキング>
69位 in National Universities
43位 in Best Value Schools
49位 in High School Counselor Rankings
25位 in Top Public Schools

州内授業料:$10,030
留学生向けの学費:$30,208

University of Texas at Austin

GPA4.0が必須だがUniversity of Texas at Austinも可能性はゼロじゃない。

とりわけComputer​ Scienceは世界2位。オースティンはテキサスのシリコンバレーとも呼ばれIT系の会社も多く集まりITの最高峰を学べる。グーグル、マイクロソフト、アップルと言った会社へのインターンをする方も多く、そのまま就職する人も多いのだとか。インターン中は給料も(月平均60万円)得られるの授業料の足しにも十分なる。

<ランキング>
56位 in National Universities
24位 in Best Colleges for Veterans
123位 in Best Value Schools

州内授業料:$10,136
留学生向けの学費:$35,766

よくある質問①:テキサスってどんな所?

とことでテキサスってどんなところ?南はメキシコ。アメリカの内陸部に位置する。

ヒューストン、ダラス、オースティン、サンアントニオが主要都市。テキサスは日本からするとあまり聞かない州かもしれないが、最近で言えば、トヨタの北米本社が移転し、最近どんどん開発が進んでいるエリアだ

テキサスの物価

物価の高さを色分けした図。アメリカの中で言えば平均より少し安いぐらいだろうか。カリフォルニア州や、ニューヨーク州と比べるとはるかに安い。

家賃もロサンゼルス中心部やマンハッタンだとルームシェアでも10万円ぐらいは覚悟が必要だが、テキサス州だと7万円前後でいける(1ドル110円計算)

テキサスの気候

長く住むので気候も大事。テキサスは暖かく過ごしやすいと思っていいだろう。
また、雨がほとんどふらないのも嬉しい。

テキサス州のオンキャンパスワーク環境

アメリカはどこの州であっても留学生は基本学外でのアルバイトは認められていない。よって、大学内でのアルバイト(オンキャンパスワーク)になるがこれも週20時間と制限がある。無論大学の勉強が大変すぎるので、それ以上は出来てもやらない方がいいとの話しもあるが…。

オンキャンパスワークは留学生が多すぎる州だとアルバイトも取り合いになる。
GPAが悪いとやらせてもらえなかったり、ウェイティングだったり、時間数を制限をされたりするのだ。
しかし、ここテキサスではそれほど仕事を見つけるのは難しくない。

時給はおおよそ8.5ドル。つまり1ヵ月で80時間働いたとしておおよそ月8万円の計算になる。

テキサス州のデメリット

多少のデメリットとしては日本からの直行便がないこと。また、治安が少し落ちる点は不安かもしれない。また、田舎を選ぶと本当に田舎なので、そこは覚悟が必要だ。(まあこれはカリフォルニア州でもニューヨークでも一緒だが)

よくある質問②:まずは何をすれば良いのか?

アメリカの大学に行きたい。出来れば州内授業料で、そう思ったらどうすれば良いのか?
まずはTOEFLのスコアアップと情報収集を始めて欲しい。

TOEFLのスコアを上げる

まずは英語力を上げる、TOEFLのスコアを上げる必要がある。上記に挙げた3つのコミュカレのうち、もっとも敷居が低いカレッジでTOEFLスコアがPBT450、 IBT41点、IELTSなら5.5が必要となる。

また例えこのバーを越えていたとしても、現地で受けるTSIという英語能力試験の結果によっては、数学などで低いレベルからはじめなくてはいけないし、そもそも語学の学習から始めなくてはいけない可能性がある。なので、英語力のUPは必須だ。

情報収集

また、アメリカへの大学進学を真剣に考えているのであれば、まずは目標を設定することからはじめて欲しい。目標設定には情報収集が不可欠だ。この制度に関しても、情報がないとまずは何も始まらない。進学する大学、申込みの時期、良いGPAの取り方、などなど知っておくべき情報がふんだんにある。

なので、より詳しい情報を得るためにまずは留学相談を受けて欲しい。

留学相談は現役の大学生と一緒に行う。上の写真など先にテキサスに行った先輩と日本で我々留学のプロが一緒に相談を受ける。一部有料になるが、成功すれば1000%返ってくる費用だ。

アメリカの大学について詳しい情報を知りたい方は、まずはセミナーなどに参加されるのがよいです。異国で長いこと住む訳ですから、事前の情報収集が大切。

アメリカの大学を扱う留学エージェントはいくつかあり、私は留学情報館さんをお勧めしています。

元々はアメリカから始まったエージェントですが、現在では全世界20年以上に現地サポートオフィスがあるようです。

特に、アメリカ留学に関しては、現地元々の本社があったロサンゼルスを拠点に現地の裏情報などもカウンセリングで教えてくれたりします。

学校情報だけでなく現地事情についても知ろうと思ったら、まずはセミナー参加されるのが良いですね。

さらに詳しく情報が知りたい!

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注意点:
数多くの方がこのテキサス州の奨学金制度を活用して州内授業料で進学していますが、これはあくまでも大学側から出るものなので100%の保証はありません。奨学金にも底があり、尽きれば条件を満たしても奨学金をくれない場合もあります。その点あらかじめご了承下さい。

(2019年9月追記)
今日現在、テキサス州のこの制度(オーナーズプログラム)は無くなったようです。

ただ、テキサスにある州立大学の授業料金はカリフォルニア州やニューヨーク州と比較しても安いのは今も変わりません。

日本人にはテキサス州はさほど人気がある都市ではないですが、全米では3番目に人気の州。この事実を知ってもらうためにもページ自体は残しておこうと思います。