アメリカの大学に興味はある、でも実際日本の大学と何が違うんだろう?アメリカの大学に行ってどんなメリット、デメリットがあるんだろう?

こんなことを思ったことはありませんか?

私は正直、実際にアメリカの大学に入学(留学)するまで、4学期制がどんな感じなのか、クラスの雰囲気は日本の大学とはどういう風に違うのかなど全く知りませんでした。

日本より倍ほどの大学数、それに応じて多様な大学プログラムがあるのがアメリカの魅力です。なので、自分にあった大学を見つけるためにたくさんの大学を比べて見ましょう。

そのためにも、例えばどんな点が日本の大学とは違うのかを見ていきます。

1. 留学前に知るべき!アメリカと日本の大学システムの違い

1.	留学前に知るべき!アメリカと日本の大学システムの違い

アメリカ 日本
入学審査 書類選考+アカデミック以外も評価(ボランティアなど) 筆記試験、偏差値重視
専攻決定 入学後も専攻変更可能 大学受験前に学部を決めて受験する
授業スタイル 学生主導の授業。テスト以外にもプレゼン・自主課題研究などもあるl 教授の一方的な授業が一般的。4回生になるとゼミ参加が義務
教授について 学期終わりに、学生が教授を評価する
授業外でも生徒に協力的
教授と学生の間に距離がある
学期制 2〜4学期制 教授と学生の間に距離がある
大学編入 他大学への編入可能。単位移行も可能。 他大学への編入は閉鎖的。
大学の数 4726 779
カフェテリア数 大抵5箇所以上 約2〜3箇所

ここでお話ししたいのは、学期制の違いです。日本は1年を2つに分けた、2学期制が一般的ですが、私の大学は4年制でした。こちらに来る前は、そんなに違いはないだろうと思っていましたが、間違いでした。

4学期制は、1学期が大体10週間です。

なので、秋学期:9月—12月、冬学期:1月—3月、春学期:3月—5月で夏学期は自由です。

早く大学を卒業したい学生や、学費を抑えたい学生は夏学期もとります。夏は学費が少し安くなるんです。

では、次はアメリカのクラス風景がどんなものなのか見て見ましょう。

2. アメリカの大学のクラス風景

2.	2.アメリカの大学のクラス風景

まず、100人越えのクラスではプレゼンテーションは滅多にありません。
しかし、学年が上がるたびに、クラスが小さくなっていき、2年の中ばから20〜30人またはもっと小さなクラスを取ることになります。

すると、グループでこれまで学んだこと、これから学ぶこと、または自分たちで研究した内容などを、プレゼンで発表し、そのプレゼン内容をクラス内でディスカッションしたりします。

私の今取っている、Cross-Cultural心理学では、最後のプロジェクトとして、自分で興味のあるトピックを見つけて、それに関連した論文を5つ集め、その論文でわかったことなどから、自分の研究したいトピックについて語るペーパーと、そのエッセイについて説明するプレゼンがあります。

クラスディスカッションだけがアメリカの大学で大変だと思いましたか?
他にも生徒を忙しくし続けるものがあります。毎日のようにある課題です。例えば、私の1クラスでは大体2つの論文が大学サイトに上げられ、それをクラスまでに読まなければいけません。

なんだ、論文読むだけじゃんと思った方、私も最初はそう思いました。でも1つの論文を読むだけでもとーっても時間がかかるんです。今では、1〜2時間で読み終えられる論文も1年生の時なら、倍くらいはかかっていました。

アメリカのクラスは大変です。特に、留学生にとってはまず言語に慣れるところから始まります。普通の生徒の倍は勉強に時間を使うことになるでしょう。

3. アメリカの大学が入るのは簡単で出るのが難しい理由

3. アメリカの大学が入るのは簡単で出るのが難しい理由
日本の大学は、大学試験が大変なので、大学に入るのは大変だが、出るのは楽と言われていますよね?アメリカは逆です。アメリカは入るのが楽なのですが、卒業が大変だと言われています。

その理由は、アメリカの単位制にあります。

アメリカは何年大学にいるかで、何年生と決まらないんです。どれだけの単位を持っているかで決まります。それくらい、単位を見ますし、単位で卒業のタイミングも決まります。

1つのクラスをパスするには、最低でも70パーセント成績がないといけません。そして、ほとんどの場合、出席点などは存在しません。
なので、成績はテストの結果とクラスように出される課題で決まります。

例えば、私の友達のクラスで、よく生徒が落ちるというクラスがあります。テストの平均が40点など、レベルの高いクラスです。そういうクラスを何個か取らなければいけない時があるので、クラスを取れない=単位がない、なのでアメリカの大学は卒業は難しいと言われているのです。