アメリカ留学前にTOEIC試験を受けようか迷っていませんか?その答えは、TOEICは受けるべきです。また、スコアはまずは600点を目指しましょう。

本記事では、なぜアメリカ留学前にTOEICを受けるべきなのか。さらに、なぜ600点を目指すべきなのかを勉強法と一緒にまとめます。

1.なぜ、アメリカ留学前にTOEICを勉強すると良いのか?


留学カウンセラーをやっていると、「渡航前にどんな準備をやっておくと良いですか?」と言う質問を良く受けます。

その時に自分はTOEICの勉強をするように伝えます。理由は2つあります。

1)留学中、スピーキングとライティング、リスニングを鍛える事に集中出来る

留学を経験した人が皆さん口を揃えて言うのが「もっと勉強しておけば良かった」です。

しかし日本で出来ることは何だろうか?と考えると留学中でも前でも変わらないことは、単語や熟語を覚えること、文法をしっかり復習すること、また読む力を身につけること。話す・聞く・書く作業は相手(ネイティブ)がいて行う方が効率的です。

つまり日本でやっておいた方が良い勉強はほとんどTOEICの試験対策をしていれば良い事なのです。
もちろん、600点と言うスコアが目標ではありません。しかし渡米前にこれぐらいのスコアを取るぐらいの基礎力をつけておくと留学中は留学中にしか出来ないことに集中できると言うわけです。

2)TOEICと言う試験の内容を知ってから留学すると、留学中も試験内容が意識できます

留学の目的は多々あると思いますが、日本で就職を考えている方は必ずと言っただて良いほどTOEICを受ける事になります。
では試験をいつ受けるか?という点で言えば、当然留学前よりも、帰国してから受けた方が良いスコアは取れる事でしょう。

しかし、留学前にTOEICの試験傾向を分かっていれば、その内容を意識しながら生活が出来ます。意識することで頭の中の記憶中枢に叩きこみやすくなるのです。結果として帰国後の試験対策が効率的に出来ること間違いなしです。

2.アメリカ留学前に目指すべきTOEICスコアとは?

1.アメリカ留学前に目指すべきTOEICスコアとは?

アメリカに留学する人もしない人も、まず自分がどれだけの英語力があるか分からない方はまず英語能力を検定するTOEICを受けてみましょう。TOEICは英語を母国語としない人を対象にした英語のコミュニケーション能力を検定する試験です。TOEICを受けると10点から990点の間のスコアが認定されます。TOEICは実力測定試験なので合否判定などは存在しません。

まずはTOEIC600点を目指しましょう

アメリカなどの英語圏に留学したい方はまず600点を目指しましょう。600点を取得できれば英語での基礎会話をギリギリ理解できる状態であることを意味します。600点以下のスコアだとアメリカに留学しても勉強の内容がほとんど理解できない恐れがあります。因みに日本の大学生の平均スコアは400点程度です。600点を取るには6割ほどの正解率が必要になります。

3.TOEICスコアがないor限りなく低い英語力でアメリカ留学できるのか?

2.TOEICスコアがないor限りなく低い英語力でアメリカ留学できるのか?
TOEICのスコアがなくても受け入れてくれる語学学校があるならばTOEICスコアがなくても留学することはできるでしょう。しかしTOEICスコアは留学以外にもたくさんの用途があります。日本の企業などの多くは入社・昇格時にTOEICスコアを評価基準にするので英語力が限りなく低くても一度は受けておくと良いでしょう。

語学学校の多くは入学時に提出する書類やスコアなどをもとにクラスをレベル別に分けることが多いです。 TOEICスコアをお持ちでない方のために入学後、現地で英語のテストを実施する学校もあります。入学テストの内容やその難易度は学校毎に異なりますので事前にTOEICを受験し、600点程度を取得した方が無難と言えるでしょう。

一番下のクラスだと英語を全く勉強したことのない初心者と一緒に勉強することになります。 スコアがないと入学を認めてくれない学校も多いので留学前にTOEICを必ず一度は受験しましょう。

4.期間は3ヶ月で十分!TOEIC600点を目指して英語の基礎学習を始めよう!

3.期間は3ヶ月で十分!TOEIC600点を目指して英語の基礎学習を始めよう!
なるべく早くTOEICのスコアを上げたいけれど、どの参考書や教材を使えば効率よくスコアを確実にあげることができるかわからない。そんな悩みを抱えている方に今からたった3ヶ月で600点を取得するのに必要な教材3つを紹介します。

TOEICは主にリスニングとリーディング(聞き取りと読解力)を測定する試験です。確実に高得点を取るには試験問題に使用される単語の意味と会話の内容を正しく聞き取る必要があります。さらに、文中の文法などを正しく理解していないと、単語の意味を分かっていても誤った解釈をしてしまい結果的に誤った答えを選択してしまう可能性があります。今回紹介する学習参考書は単語帳と文法書、そして携帯アプリです。

①単語帳DUO

単語帳DUOの特徴としては基本的な例文を使い、徹底的に練習することができることです。一度練習した例文は復習して定着させないと数日経てばすぐに忘れてしまいます。DUOを使えば一度覚えた単語や例文などを繰り返し聴いて復習することで基礎から知識を固めることができます。

最新のDUO3.0はTOEIC対策として600点から700点を目指している方を対象としています。英文を聴きながら音声に合わせて目で追うことによりリーディングとリスニングの両方を鍛えることができます。

②メガドリル TOEIC® TEST リーディング Part 5&6

この参考書は割と分厚いですが文法と語彙問題が詰まっているのでスコアを確実に上げたい人に最適です。参考書で使われる問題は試験問題と非常に似ています。問題は質も良く、数も多く、解説もわかりやすいです。文法は基礎的な理論をしっかり理解することが重要です。

この参考書で理論を定着させると試験中どの問題にも応用することができます。問題演習を重視しているので点数の伸びない方やもっと解きたい人を対象にした参考書です。ただし400ページ以上あるので通勤・通学中読むのにはあまり適していません。

③Real英会話(携帯用アプリ)

Real英会話

Real英会話
開発元:LT Box Co., Ltd.
¥480
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最後に紹介するのは携帯を使って勉強ができる最強のアプリ、Real 英会話。
このアプリはiPhone向けで、実際にネイティヴの人がよく使うフレーズや単語などを提供します。

ネイティヴの音声付きなのでボタン一つでネイティヴの発音を聞くことができます。全ての単語に例文と音声がついています。英語でよく使う表現などが盛り込まれているのでアプリ内で登場する単語や例文は高確率でTOEICに出題されます。

このアプリの最大の特徴はSiriを使って自分の発音を確認することができることです。発音を確認しながら勉強を進めることで確実に意味を理解することができます。そしてゲーム形式で勉強することもできるので遊び感覚で楽しみながら自然と知識を定着させることができます。

5.最速はTOEICの試験対策校に通うこと


私個人としては留学前に英会話学校に通うのはお勧めしません。理由は前述したように英会話学校で身につけるのは会話力です。しかしこれは留学中に行う方が安く効率的に出来るからです。

しかし、TOEICの試験対策を行う学校では基本的には英会話力よりもスコアを上げることに集中します。そのため、現地でやっても日本でやっても変わらない内容の学習が出来るのです。

自分でやれるのが一番ですが、通った方が一緒に学ぶ仲間も出来てモチベーションが高まる、スコアアップが早いという事であれば学校に通うのが早いかもしれません。

例えば、当サイトのグループ会社でもあるイングリッシュイノベーションズ。新宿と大阪(梅田)にある試験対策専門の学校ですが、点数保証制度がついているので余計なコストもかかりません。お勧めです。

▶もうひとりで頑張らない。TOEICオンラインコーチスタディサプリENGLISH

まとめ

何度も言ってきましたが、どちらにしても留学前には日本で出来るだけ勉強しておくことが、留学という貴重な時間を効率的に過ごすこつです。

また、勉強のモチベーションを保つためには目標を持つこと。そのためにTOEICは一番つぶしが利いて、ほとんどの人に無駄のない学習になることでしょう。ぜひ頑張ってまずは600点を目指してみてください。