世界でも様々なスポーツ分野でトップレベルの強さを誇るスポーツ大国、アメリカ。華々しいスポーツ界で活躍する有名アスリートは多くの人に希望を与えてくれると同時に、誰もが憧れる偉大な存在でもあるのです。

アメリカのメジャーリーグやMBA、テニス、サッカーなど日本でも人気のスポーツをはじめ、ゴルフや射撃、乗馬といった日本ではマイナーなスポーツでも充実したトレーニング施設があるため、スポーツを志す人にとっては恵まれた留学環境となっています。

日本でも、幼い頃から一つのスポーツでアスリートとしての夢を志したり、高校の部活などでスポーツの楽しさを実感する人は少なくありません。もちろん、プロフェッショルアスリートとして活躍する人は一握りと限られてきますが、スポーツ大国のアメリカで本格的にスポーツを学ぶチャンスはアメリカ留学を志す人なら誰でも掴めると言えるでしょう。

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1.アメリカでスポーツ留学するメリット

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アメリカでスポーツ留学するメリットは、大きく分けて2つあります。1つは特定のスポーツジャンルにおいてアスリートとして本格的なトレーニングを受けることができること、もう1つはスポーツ関連の専攻が幅広く、アスリートを支える側の専攻分野がしっかりと確立されていることです。

①:アスリートとして本格トレーニング指導を受ける

アメリカはアスリート育成プログラムにおける世界屈指のトレーナーが揃っており、選手育成のプログラム内容も充実しています。指導を受けたい特定のコーチやトレーナーがいる場合は、一定レベル以上のアスリートでチャンスがあれば世界レベルの指導を受けることが可能となっています。また、大学のスポーツチームに所属することによって、充実したトレーニングを受けることができ所属リーグに応じてリーグ戦に参加することも可能になってきます。

また4年大学のスポーツチームのほとんどは1123校あるNCAAと呼ばれる全米大学体育協会(National Collegiate Athletic Association)に所属していることに加え、246校が所属するNAIAという別の小規模の連盟もあり、さらに、この2つに入っていない大学もあります。アメリカンフットボールやバスケットボール、アイスホッケー、野球などの人気の種目のリーグ戦は全米でテレビ中継されることもあります。1部(DIVISION1)リーグに所属する有名大学スポーツチームからはメジャーリーグやNBAなどプロチームへスカウトされる選手も多いことでも有名で、憧れる学生は多くレギュラーメンバーの倍率はかなり熾烈なレベルになりますが、プロ顔負けのトレーニングプログラムが充実している事も魅力となっています。

②:アスリートを側面から支え、育成するプログラムを学べる

アメリカのスポーツ大国を支えている分野には、チーム運営や管理などマネージメントを手掛けるマネージャー、より高い結果を出すために器具やウェア、シューズなどの研究開発チーム、スポーツ産業のビジネスに特化したスポーツビジネス、スポーツ界の活躍をより魅力的に伝えるジャーナリストなど、さまざまなスポーツ関連分野があります。また、NATAのトレーナーは医者に近い位置でケガの応急処置、チェック、リハビリ、予防などを行う重要な<ポジションです。/b>

アメリカではスポーツに関わる様々な分野が細分化され、それぞれが一つの分野としてスポーツと密接に関わりながらも確立しているため、より専門的に学ぶことができることが日本と大きく異なる点でしょう。特に、アスリートを指導、育成するトレーナーになるためには、NATA(全米アスレティックトレーナー協会)公認プログラムを修了することが前提となるなど、生理学や科学などの理論に基づいた専門知識の修得することが義務付けられています。華々しい活躍をするアスリートとしてだけでなく、そのアスリートを支え、あらゆる側面からスポーツ業界を様々な形で携わることができるスポーツ業界の厚みこそがアメリカがスポーツ大国と呼ばれる理由となっています。

全てのスポーツ分野において大学で専門的に学ぶことができるため、各専門学科の学士を取得したプロフェッショナルたちが各関連業界で活躍することができるのもアメリカならではと言えるポイントでしょう。

2.アメリカスポーツ留学に必要な英語力とは?

2.アメリカスポーツ留学に必要な英語力とは?
アメリカにスポーツ留学するからには、日常会話が問題なくできるレベルは必要でしょう。特に、トレーナーやコーチからの指示、チームメイトとのコミュニケーションはスポーツ留学には欠かせないものとなります。

NCAA,NAIAでプレイするには、TOEFLではなく、GPAとSATの一定以上の点数が必要です。TOEFLは学校が入学の許可に定めるだけで、NCAA選手登録には不要ですが、アメリカの大学は日本以上に文武両道を重んじるため、スポーツに熱中するあまり学業を疎かにする学生はスポーツ活動停止の警告、もしくは退学を容赦なく通告する厳しい一面もあります。指定された英語力はもちろん履修科目全般においても一定以上の成績の維持はスポーツ留学する最低限のレベルといっても過言ではありません。 

3.アメリカスポーツ留学の費用と期間について

3.アメリカスポーツ留学の費用と期間について
アメリカへのスポーツ留学の期間や費用は、大学への長期スポーツ留学か、スポーツトレーニングをメインにした短期スポーツ留学によって異なってきます。

①:アメリカ大学留学の場合

大学でスポーツチームに所属する、もしくはスポーツ関連分野を専攻するスポーツ留学は、学士取得が目標となるため通常4年間の留学期間となり、年単位での長期留学となるケースがほとんどです。留学を決断する際に最も気になる留学費用については、大学のスポーツチームに所属する場合はリーグ戦の遠征費のほかにスポーツ用品や器具、他のトレーニング代など自己負担の諸経費がかかるため、通常の大学費用よりも高額になる場合が多く、学費が比較的安い州立大学であっても年間US$50,000程度かかる場合もあるとも言われています。しかしながら、学費がそこまでかからない学校もたくさんあり、スポーツをする方が余計にかかるかというと、むしろかからないというのが国内の一般論です。

州立大学、もしくは私立大学によって学費の面で大きく差が出ますが、通常の大学費用や費用については、別コラム「アメリカの大学留学費用について【期間別の概算費用と奨学金情報】」で詳しくは説明しているので、ぜひ参考にしてみましょう。

②:スポーツ+語学留学の場合

アメリカの大学にスポーツ留学以外にも、スポーツアカデミーや大学スポーツチームのセレクションプログラムに参加する方法があります。この場合、観光ビザによる滞在期間90日以内であれば学生ビザなしで参加することができるため、気軽に参加することが大きな魅力と言えるでしょう。ただし、留学費用は全体的に高額なプログラムが多く、1週間US$2,500~3,000になるプログラムが主流となっているようです。

この短期スポーツプログラムの場合は、英語力に自信のない人でも語学学校に在籍しながらプログラムに参加することが可能なコースもあるので、アメリカでスポーツを続けたい、本場のフィールドで練習してみたい人に人気の留学プログラムとなっています。

4.スポーツ留学する都市と学校の選び方

4.スポーツ留学する都市と学校の選び方

東海岸に位置し、スポーツでも教育でも全米の最高峰レベルを有するアメリカアイビーリーグ7大学をはじめ、各スポーツジャンルにおいてNCAAのDIVISION1~DIVISION3まで分けられた大学スポーツチームに所属する留学スタイルがスポーツ留学の中でも代表的ですが、チームレベルによって大学を選ぶこともできるため、自分がスポーツに打ち込みやすい環境の大学や都市を選ぶと良いでしょう。

例えば全米から強豪選手が集結するDIVISION1の有名スポーツチームを目指すのも良いですが、あえてDIVISION3に属している大学のスポーツチームに入ることによって、留学生であってもレギュラー選手に選ばれるチャンスを掴み、リーグ試合で活躍できる機会を増やすこともできるのです。

また専攻する分野によっては、スポーツチームのレベルだけでなく、NATA認定のアスレティックトレーニング学や理学療法学、スポーツマネージメント学、スポーツジャーナリズムなどのスポーツ関連分野において専門レベルの高いプログラムの設置している大学を選ぶのも大学選びの基準となります。しかしながら、プレイをしながらアスレティックトレーニング学を専攻するのはかなり困難なため、アメリカ人でもプレイを引退してから学ぶことがほとんどです。

アメリカの大学は入学時点で専攻学科を選ぶ必要はありませんが、スポーツ留学というからには様々なスポーツ関連分野が選択できる学科を多く設置している大学はさらに魅力ある教育環境と言えるでしょう。

5.スポーツ留学する流れとは?

5.スポーツ留学する流れとは?
先に紹介したようにスポーツ留学をする大前提として、コーチやトレーナー、チームメイトと日常的にコミュニケーションができるレベルの英語力は必要です。アメリカでは、日本以上に文武両道が求められるため、アメリカのスポーツチームに所属するのなら、まずは英語力の向上に努めTOEFLスコアを伸ばすようにしましょう。また、高校からの直接進学や日本の大学からの編入などの場合は、入学審査ではスポーツの成績よりも勉学の成績(GPA)が重視されるケースも多いため、日頃からの科目履修は気を抜かずに一定の平均値を維持するように努力も必要です。

スポーツ面においてもこれまでに上位入賞するなど成績がある場合は、願書や面接でもしっかりアピールすることも大切なポイントです。成績優秀、かつスポーツにおいても目を見張る経験がある場合はスポーツスカラシップの対象になる場合があり、スポーツチームからもスカウトされる可能性もあるからです。学費が免除されるうえ、スポーツアスリートしても活躍できる場が保障されるのはスポーツ留学する人には大きなメリットでしょう。

アメリカスポーツ留学する場合はほとんどの場合が大学留学となるため、まずは数ある大学の中から志望校を絞り、その大学に入学するための手続きが必要です。おおよその場合、毎年1~6月の間には願書提出となる大学が多いため、出願から約1年半~2年前からTOEFL対策の勉強を始めると出願までに英語力だけなく、推薦状などの各書類も余裕を持って準備できるでしょう。

また願書や必要書類、面接などをはじめ志望校の絞り込みに困った場合や、スポーツ留学に関する不安や疑問などが生じた場合は、早めに留学エージェンシーに相談することをおすすめします。アメリカの大学に関して充実した最新情報を持っているので、専任のスタッフとスポーツ留学に適し志望校を選定や書類の準備、渡航の準備もスムーズに進めることができるはずです。

アメリカでスポーツ留学するのは、勉学とスポーツの両立が要求されるので思った以上に過酷なものになる場合も少なくありません。しかし、スポーツを通して培った精神力とチームワーク、そして抜群の英語力を修得した人は社会的評価も高く、各業界からも国際的に即戦力となる人材として注目されるため、スポーツ産業に携わる業界で活躍できる可能性は一気に広がります。

アスリートとしてだけでなく、スポーツ業界をあらゆる分野から支える重要な人材となる夢が叶うのも、アメリカスポーツ留学ならではの大きな魅力とチャンスと言えるでしょう。