アメリカに留学するか迷っていますか?

ここでは実際アメリカに留学した場合にどれぐらいの費用がかかるのか、実際の経験を踏まえて解説していきたいと思います。

<自己紹介>
はじめに自己紹介を簡単にしておきます。私はアメリカ留学カウンセラーを12年やっています。ロサンゼルス、ニューヨーク、ハワイなどアメリカの都市を今でも行き来しながら生活をしています。

私も12年前は留学生でした。当時220万円というコツコツ貯めたお金を片手に、意気揚々と渡米したものでした。

しかし、当時スーパー貧乏だったので1円でも安く勉強したかった。でも今のようにインターネットが進んでない時代なので、節約方法も分からずとにかく当たって砕けろ!いろいろと高い勉強代を払ったものでした(^▽^)/

それが、今は日本にいる留学希望者に現地の様子や節約留学術をお伝えするのが生業。アメリカ留学費用は他の国よりも高めですからね。少しでも自分の経験が皆さんのお役に、1円でも安い留学実現の参考になればと思います。

もくじ

前提として、ここでの費用はロサンゼルスやニューヨーク、ハワイなどの大都市をイメージしています。
地方でかかる費用と比較すると多少高め設定。アメリカは広く、都市によっても物価は全然異なるのです。そのあたりの相場観はあらかじめご理解くださいね。

それでは見ていきましょう。

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1年間のアメリカ留学にかかるトータル費用とは?

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まずは結論:300〜400万円(年間)

学費がべらぼうに高い大学や語学学校は除きますが、生活費も含め皆さん何だかんだでこれぐらいの方が多いです。
都市部の方が高く、田舎の方が安いのは日本でも同じですが、ならすと1年間でこれぐらいが相場と言えるでしょう。

他の英語圏留学よりも若干高めですが、英語の本場といえばアメリカですし、その分リターンも大きい国と言えるのではないでしょうか。

これを高いと思うか、安いと思うかは皆さん次第…。

1年間アメリカへ留学する時にかかるコストは大きく分けて4つ

アメリカ留学にかかる費用をカテゴライズすると以下の4つ。

  • 学費
  • 渡航費
  • 住居費
  • 生活費

また、これの他に保険代もかかってくるのですが、保険は留学先によって学校指定のものがあったりするので、とりあえず計算からは外しておきます。

1年のアメリカ留学にかかる費用の詳細+節約のコツ


大きく分けて4つに(学費・渡航費・住居費・生活費)に分かれるアメリカ留学費用ですが、各項目の相場と節約する方法について経験をもとに説明していきます。順番に見ていきましょう。

学費(語学学校に支払う費用)

学費相場:50万円~250万円

ずばり言うのであればアメリカ語学学校の学費相場は年間で約150万円ぐらいです。大学となると100万円~500万円までとかなり幅広すぎるので、ここでは語学学校を中心に説明していきます。単純に学費以外の部分を参考にして頂ければと思います。

さて、この学費ですが語学学校は都市部の大学付属の語学学校から、ビルの一室を校舎にしている学校まで形態も様々。学費も、質を問わなければ年間で50万円程度の格安語学学校もあるにはあるのです。

学費は例えば相場の150万円とすると、アメリカ1年間の留学にかかる総費用の4割~5割にあたります。学校の質との兼ね合いも考えながらですが節約するとしたらここはインパクトが大きそうです。

学費を節約するコツとは?
●長期でまとめて払うと割安に。出来るだけまとめて支払う方が安くなる!
●質を無視して言えば安い学校を選ぶのも手!
●無料の留学エージェントを使おう!(ビザのサポートに強い会社を選びましょう)

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住居費(アパートシェア・ホームステイ・学生寮)

住居費の相場:月700ドル~900ドル(年間9,000ドル程度)

渡米当初はホームステイや学校の紹介する滞在先からスタートする方が一般的です。多少割高にはなりますが、その後費用を抑え、月800ドル前後の部屋を見つけている留学生が多いように思えます。

これは大都市の相場観なので、田舎や複数人で住むなどの工夫で500ドル程度で探す人もいますし、中心地に1500ドルかけて住む人も中にはいます。

以下、代表的な3つ、アパートのシェア、ホームステイ、学生寮について説明します。

最安値はアパートのシェア

一般的に一番安く済むのはアパートのシェアです。2LDKに2人で住む、3LDKに3人で住むと言った感じです。人数が多ければ多いほど費用は抑えれるのが一般的。ただし、あまりにも価格だけで選んで治安面や隣人が悪い、と言ったことにならないように注意しましょう。

逆に安全な地域で、ある程度のプライバシー確保で、とこだわりを増やしていくと費用が上がっていくのは日本でもアメリカでも一緒です。

また、最初から知らない土地でルームメートを探して安い地域に住むのは簡単ではありません!契約手続きや土地勘、移動手段などもあるので、頼れる友達が出来てから一緒に探してもらうのも手かもしれません(⌒∇⌒)

アメリカを知るのにホームステイはGOOD!
エリアにもよりますが、安いエリアで食事も込みで月額$800くらいから。大都市中心部ではその倍ぐらいします。
しかし費用はともかく、やはりネイティブの英語に触れる、アメリカの文化を体験するのにホームステイよりも良いものはないでしょう。

正直、異文化の中での生活はストレスも溜まりますが、経験者的には帰国までにぜひ体験しておいて損はないと思います。

学生寮で留学生同士や現地の学生と交流を!
通学する学校に学生寮があればそれも選択肢のひとつでしょう。寮費は田舎であれば月額$500くらい、大都市だとやはり1500ドル程度はしてしまいます。学校に近いため交通費がかからない点はGOODですね。
また、一緒に勉強に励む、留学生同士で食事を共にする、など環境面でのプラスは考慮出来るかもしれません。

結論:1番気にするべきポイントは安全面
住居費は中途半端な気持ちで節約を試みると痛い目に会う可能性があります。住居探しは経験者の方に相談する or エージェントなどに相談するのがベターでしょう。

渡航費(航空券代金)

渡航費の相場:7万円~15万円 ※エコノミー席

渡航費は帰国する回数によっても費用は変わってきますが、ここでは留学中は帰らない前提で話を進めます。

航空券の費用は格安航空券なら2か月前予約で東京―ロサンゼルス間片道7万円くらいから。場所や時期にもよりますが繁忙期を避ければ10万円程度をみれば間違いはないかと思います。

渡航費用は総額から考えればたいした金額ではありませんが、節約しやすい部分ですからここで少しでも削っておくと、総額を減らすことができます。

格安航空券を手に入れる際のポイント

●片道チケットにするか、日付が変更できるチケットを購入するか、往復チケットを買って片道分を捨てるか、様々なパターンを検討しましょう。※航空会社によっては往復チケットを買って帰国便を捨てる方のを禁止している場合もあります。

●年間の相場を調べておき、選べるならば安い時期を選ぶ。GWなど長期休暇が取りやすい時期は料金が高くなります。
●予約手数料が発生する旅行会社をさける。旅行会社は3,000円~5,000円の発券手数料がかかる場合があります。
●できる限り早くに、複数の予約サイトを比較する。

航空券は格安航空券を利用するのは言うまでもありませんが、インターネットで情報を集め節約や比較のための方法がたくさん見つかります。以下参考まで
参考:アメリカ留学に向けた格安航空券の探し方と購入方法、リスクの解説

生活費(食費・娯楽費・交際費)

相場:月500ドル~1000ドル(年間9,000ドル程度)

生活費は本当に人によっても異なりますが、ホームステイなら食費が必要ないため、お小遣い程度しかかからない思っていいでしょう。アパートの場合も自炊すれば節約できます。日本よりもひとつひとつのポーションが大きいので、うまく買い物をすれば月に150ドルほどで済みます。

娯楽費や交際費は使いすぎに注意…
加えてかかるのは娯楽費や交際費ですが、外食費をどれだけするかで全く変わってきます。

そこそこの店でディナー:30~70ドル
ファストフードでランチ:7~12ドル

娯楽費や交際費は使いすぎに注意…
チップもかかりますし、大都市の場合、食費は日本よりも高めだと思っておきましょう。ただ、外食が高い反面、スーパー食材は安めです。外食=娯楽ととらえるアメリカですから、仲間内でワイワイやるだけなら食材を買って自分たちで調理しり、持ち寄りにした方が断然安上がりです。

尚、映画は700円から1200円ほど。朝の時間帯は空いていて、かつ値段も安いのでおすすめです。

1年のアメリカ留学はするべき?費用対効果を考える

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1年間アメリカに住んで学校へ通うとなると、やはり300万円程度はかかってきます。

これを高いと取るか安いと取るかは自分次第ですが、例えば日本で英語学校に通った場合を考えてみましょう。
安い学校でも1時間のレッスン料は2000円程度。毎日通学して5時間勉強したら1日1万円、月で30万円の費用、年間ですとやはり300万円は超えてきます。

また、その他の国への留学費用とも比較してみた場合、例えばフィリピン留学と良く比較され、2分の1で学べる!
なんて言う広告も良く目にします。価格だけで言えばある意味他の国も選択肢に入ることでしょう。

実際、どちらが良いか、お得かは留学する人の目的に大きく左右すると思います。

しかし、私の意見を言うとアメリカ留学の価値は「英語を学ぶだけではない」と言うこと。

世界の企業の時価総額トップ10は全社がアメリカです。つまりアメリカの経済は世界で1位。
アメリカは世界でもっともノーベル賞を取っている国。2位に3倍以上の差があります。

この最も発展した国で日本ではない体験をすることも、留学の大きな醍醐味のひとつと思うのです。

アメリカ留学する価値はあるのか?

アメリカ留学経験者が口をそろえて言うことがあります。

英語の伸びだけではなく、総合的に自己成長できた。

日本とは全く異なる概念や習慣を知ったり、
アメリカならではの多様性を実感したり、
常識や当たり前に関する認識が変わったり、
はっきり思いを伝えることの大切さを知ったり、
人と違うことや個性の大切さを改めて痛感したり…。

このような体験は、多くの人種が入り乱れるアメリカだからこその経験だと言えるでしょう。機会を活かすか活かさないかたその人次第ですが、なにも行動しなければなにも始まりませんよね。

以上、1年間のアメリカ留学にかかる費用から、アメリカ留学の価値(費用対効果)をまとめました。
記事が参考になりましたら幸いです。

<最後に>とにかく1円でも留学費用を節約したい人へ

留学費用を抑えるのは実際に現地に住んでいる人や、留学経験者に聞くのが一番です。
私も、一番はじめにアメリカに留学した時は、先輩の家に泊めてもらいいろいろと生の情報をもらいました。

結果、20万円は覚悟していた家具一式は5万円以下で揃えられました。そのエリアで最も安い当時3万円弱の語学学校を教えてもらったし、車もディーラーで買うよりも3割程度安く買えた。さらには先輩に手伝ってもらって、見事2週間目からインドネシア人のシェアメイトを見つけることが出来ました。

これらの大きな節約は、いずれも現地の先輩が助けてくれたから出来たことだと今も感謝しています。

また、こんな事言うのもなんですが、学校も教育機関とは言え商売。あなたが払う留学費用は、1円でも多く学校に落として欲しいと思っているはずです。(学費、寮など節約できる部分はあるかもしれないのに…。)

もし、あなたが現地に友達が、学校やビザに詳しい頼れる人がいないのであれば、ぜひお気軽に私たちを頼ってください。私たち留学カウンセラーは、自分たちがやって良かったことを皆さんに伝えたい。また、自分たちがした余計な失敗を皆さんにして欲しくない、そう思ってこの仕事をしています。ぜひお気軽に相談して頂ければと思います。

下記記事もぜひご覧ください。
» 1年間200万円でアメリカに語学留学する方法