【叫び】「お金はないけどアメリカに留学したい!」節約留学を可能にする10の方法

【叫び】「お金はないけどアメリカに留学したい!」節約留学を可能にする10の方法

アメリカに留学したいけどお金が心配でアメリカは無理かも・・・と思っている方、いらっしゃいませんか?

確かにアメリカは主要な留学先でありながら、物価や家賃が高いこともよく耳にしますし、筆者の経験上実際に高いと思います。ニューヨークに一年近く留学へ行っていましたが、やはり一番頭を抱えたのが金銭的な問題でした。しかしいくら物価が高いとはいえ日本と同様アメリカも人の住む町、節約のコツや方法さえ知っておけば一般的な見積もりやイメージよりもはるかに安い金額で留学生活を送ることは可能です。

今回は実体験も含めた10の節約のコツをご紹介します。

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1.奨学金を活用する。

奨学金を活用する

学生さんであればまずは自分の学校の奨学金案内を見てみましょう。たとえ語学留学であっても学校によってはある程度奨学金を出してくれるところはあるようです(筆者の大学にはありませんでしたが・・・)。

また学校になくてもご安心を。みなさんは「官民協働海外留学支援制度」、通称「トビタテ!留学JAPAN」という学生支援プログラムをご存知でしょうか。こちらのプログラムは学生であれば誰でも応募が可能な奨学金システムで、留学生に向けた給付型のプログラムがいくつも用意されています。プログラムのコースも様々で、倍率もそれほど高いわけではないため、是非一度応募してみることをお勧めいたします。デメリット無しでお金がもらえるチャンスがあるなら利用しない手はありませんよね。
お金がなくても留学できる?!アメリカ語学留学の奨学金情報サイトまとめ

2.物価の安いエリアをきちんとリサーチする。

物価の安いエリアをきちんとリサーチする

アメリカとは一言で言っても大国は大国。州や都市によって物価や家賃、その他生活費は雲泥の差ほど変わってきます。特に地域にこだわりがあるわけではなければ、内陸部は比較的安く、海岸沿いは高い、と覚えておくと良いでしょう。

とはいえどうせアメリカへいくならサンフランシスコやニューヨークに行きたい!という人も多いかと思います。そういった人は自分の気になるエリアの中でも物価の違いをきちんとリサーチしてみましょう。

例えば筆者が滞在していたニューヨークは、一言でニューヨークといっても地域ごとに特色や物価はかなり違ってきます。マンハッタンは物価が高いのは当たり前ですが、ブルックリンの東側やクイーンズの東側、あるいはニュージャージーにいってしまえば少なくとも物の値段はかなり安く、日本と変わらない価格で生活することができます。
関連:アメリカ留学の場所選びのコツと留学先としての人気都市10選まとめ

3.滞在する季節、出発するタイミングを選ぶ。

滞在する季節、出発するタイミングを選ぶ

滞在する期間によってかかるお金が変わってくるのは当たり前ですが、出発するシーズンや帰国のタイミングで航空券の値段は大きく違ってきます。できるだけ安い時期に出発し、安い時期に帰ってくるのが望ましいでしょう。

例えばホリデーシーズンの夏や冬だと東京-JFKのチケットは安い物でも15万円を超えてくる一方、11月や6月など、微妙に人が少ない時期を選ぶと10万弱、あるいは5万円前後の値段でチケットを取ることも可能です。日本での生活もあるかと思うのでなかなかそういったシーズンにまとまった時間を取ることは難しいかもしれませんが、チャンスがあれば是非とも活用していきましょう。

4.リーズナブルな学校選びに努める。

リーズナブルな学校選びに努める

場所と期間が決まったら次は学校選びですが、筆者の滞在していたニューヨークのような大都市になってくると語学学校もそれは無数に、価格もピンからキリまで様々です。

基本的にはもちろん高ければ高いほど質の良い授業が受けられ、安ければ安いほど授業の質も落ちてくるというのが当たり前ですが、高い割には大したことがない、あるいは安い割には質の高い授業を行っている学校も中にはあるので、そういったリサーチを含めながら、今の自分のニーズに最も合った学校を探していくのが良いでしょう。

インターネットや知り合いに聞くのも良いですが、仲介を行っているエージェントの元に相談に行くのも良いでしょう。相談だけであれば無料のところがほとんどだと思いますので、使える物はなんでも使ってみましょう。

5.できるだけ申し込みはお早めに。

できるだけ申し込みはお早めに

留学といえば時間もお金も使う大きなイベント。時間をかけて考えたくなる気持ちはよくわかりますが、筆者としてはできるだけ早めに申し込んでしまい、準備を早々に進めていくことをお勧めします。

というのも語学学校の料金システムは学校によりますが、意外とコロコロ変わることが多く、次年度からは値上げ、なんていうことも珍しくありません。滞在は来年のちょっと先でも、申し込みを値上げ前に行っておけば加算されることはありませんので、決断は早ければ早いと考えておきましょう。その他の準備も前々から進めておけば直前に困ることもないため安心ですよね。

6.家探しに時間をかける。

家探しに時間をかける

短期滞在であればホテルやドミトリー、学校の手配してくれる宿泊先があるためそこまで気にかける必要はありませんが、数カ月以上や半年、一年になってくると、家賃も決して無視できません。

ニューヨークでは家賃が高いためにルームシェアは当たり前で、場所によってはルームシェアでも割に合わない家賃を請求されることがあるため、日本にいる時から、あるいは現地に着いてからも十分に家探しのための時間を確保しておくことは必須だと思います。現在はSNSや日本人向けの部屋探しのためのBBSがかなり充実しているため、留学を考えている方は常にチェックしておくことをお勧めします。

関連:アメリカ留学先での住まいはどうする?アパート?ホームステイ?

7.自炊を心がける

自炊を心がける

住む場所が決まれば次は食事に目を向けましょう。ニューヨークでは外食はかなり高くつき、現地のニューヨーカーでさえ「クレイジーだね」とこぼしてしまうほど。

一方自炊を徹底すれば食費は日本と変わらない値段、あるいは意識次第で日本よりも安い出費で食費を抑えることも可能です。加えて外食続きは体にはいいとは言えませんので、たまの外食をのぞいては基本的に自炊を心がけましょう。日本食スーパーなどではそこまで高くないほどの値段、日本よりも若干割高ぐらいの値段で日本の食材が買えたりするため、日本食が恋しくなった際も活用していきましょう。
関連:アメリカ留学中、自炊はする?留学中はどんなものを食べているの?

8.きちんと出費を計算して生活する。

きちんと出費を計算して生活する

日本とは違いここはアメリカ。最初は旅行気分でも長期滞在となれば話は別で、その土地に「住む」という意識が必要です。ついつい無駄な出費をしてしまう気持ちもわかりますが、日々の交通費や食費などを事前にきちんと計算し、「1日に使う金額は10$」など、きちんといくらまで使って良いか、いくら必要なのかを計算しておきましょう。

少し多めに見積もっておく意外と出費が抑えられる上に余剰のお金も出てくるため、お土産を買う余裕も出てきたりと少しハッピーになれるのでお勧めです。

9.移動は可能なら人力で

移動は可能なら人力で

アメリカの生活で意外とバカにできないのが交通費。タクシーはもちろんのこと、バスや電車などの交通機関は使い放題のチケットがあるとは言え毎月の出費になるとかなりの額になります。

ニューヨークは特に公共の交通機関が発達している一方で歩いて移動できる密度の大都市なので、特に歩いて行ける距離で全てが賄えるなら必要な時以外は徒歩で移動するのも良いでしょう。歩いているだけでも楽しい街にいるので、せっかくのアメリカをしっかりと満喫しましょう。

10.だけどやっぱり安全第一

だけどやっぱり安全第一

物価が高いと言われるニューヨークでも安い生活費で留学生活を送ることは可能です。しかしながら安いということには必ずそれなりの理由があるわけで、例えば治安の悪い地域で犯罪に巻き込まれたり、はたまた生命の危機にさらされてしまっては元も子もありません。

安さが一番、ということでなく、最低限のレベルの生活が保障される範囲でリーズナブルな出費を心がけるようにしましょう。もちろん海外保険の加入もしっかりと行っておきましょう。
安全第一のアメリカ留学【治安の良い都市とおすすめ校まとめ】

いかがでしたか?何かと高いと言われるアメリカ留学の生活も、コツや方法をきちんと知っていれば日本と変わらない出費で抑えることもそこまで難しいことではありません。自分のレベルに合わせた留学プランを、まずはしっかりと考えてみてくださいね。

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