誰もが一度は行ってみたいと考えるニューヨーク留学ですが、まず気になってくるのが費用はどれくらいかかるのかというところ。

ニューヨークはお金がかかるというのはよく耳にするけど、実際のところどれくらいのお金が留学に必要なのか、短期留学ならそこまでかからないんじゃないかと考えている人も多いのではないでしょうか。

今回はニューヨークの短期留学を考えている人に向けて、実際にかかる費用に加えて、上手く節約して留学生活をできる限りリーズナブルで有意義なものにする方法もご紹介します。

1.ニューヨークの短期留学費用はどれくらいかかる?

まずは短期留学に最低限かかりそうな費用をみていきましょう。留学費用は期間によっても大きく変わってきますが、今回は短期留学者向けということで、一ヶ月の留学を例に費用をみていきます。

①一ヶ月のニューヨーク留学でかかる費用はどれくらい?

一ヶ月間語学学校に通う留学プランの場合、渡航費や学費、生活費などの最低限必要な額としては、およそ50万円をみておけば安心です。

合わせて買い物代や観光費用も自分の必要に合わせて考えておきましょう。

②費用の詳細について

ざっと総額を確認したところで、次は個別にかかる費用をみていきましょう。

航空券:8万円〜14万円
渡航に欠かせないのが航空券代。シーズンによって値段に差はありますが、おおよそ10万円前後をみておくと良いでしょう。
» 参考:アメリカ留学に向けた格安航空券の探し方と購入方法、リスクの解説

ESTA:14ドル
3ヶ月以内のアメリカの滞在であれば、電子認証のESTAを利用すればビザの取得に比べて時間もお金も節約できます。本来ESTAは商用、あるいは観光用の入国許可なのですが、90日以内の滞在であれば語学留学にも利用することができます。

ただしあくまでも観光が主目的である必要があるため、週間に受けられる授業時間には限りがありますが、それでも学生ビザに比べてリーズナブルにアメリカへ留学に行けるのは大きなメリットだと思います。
» 参考:アメリカ留学のESTAってなに?ビザとは違うの?概要を解説します

留学保険:1万円前後
留学保険は任意ですが、何かあった時のためにも必ず入っておくようにしましょう。アメリカでは医療費が日本とは比較にならないほど高額であるため、いざ体調を崩してしまうと余計にお金がかかってしまいます。

何か起こってしまったらどうしよう、と留学先で気を揉むことがないよう、お守りがわりにでも入っておくことをオススメします。
» 参考:アメリカ留学中の保険選びのコツ4つとおすすめ保険3選【経験者に聞いた】

生活費:20万円
ニューヨークの物価の高さの正体は、外食費用と家の家賃にあります。ニューヨークでは土地の値段が年々上昇しており、現地で生まれ住んでいる人でさえ高いと嘆いてしまうほどです。

とはいえ工夫次第ではそれなりに安く住むことも可能で、とりあえず20万円を生活費として考えておけば、それなりに観光も楽しみながら素敵な留学生活を過ごすことができるでしょう。もちろんこれよりも抑えることも可能ですが、それなりにコツをつかむ必要があります。

学費:10万円〜20万円
ニューヨークは留学生にも人気の年だけあって、語学学校の数も豊富です。そのぶん学費にも幅はありますが、まずは自分のニーズに合わせて学校を選んでみると良いでしょう。

2.ニューヨークの生活費は高い?

結論から言えば、ニューヨークの生活費や留学費用は他の地域に比べて高いです。このことはニューヨーク留学の生活費解説!家賃、洗濯事情、ゴミの捨て方でも紹介しています。

とはいえ高いからといって尻込みしなくとも、ニューヨークでも無理しない範囲で節約する方法もいくつかあるのは事実です。

3.ニューヨーク留学で上手く節約するためのポイント

現地の人も認めるほどに物価の高いニューヨークですが、少しの工夫で世間で言われているよりもはるかにリーズナブルな暮らしをすることは可能です。

①留学時期を選ぶ

少し難しいかもしれませんが、ホリデーシーズンを外した6月や11月は比較的安いチケットを取りやすいといえます。夏休みや冬休みの時期と比べて半額以下のチケットもしばしば見つかることもあり、留学を考えている人は常にチケットの価格チェックを欠かさないようにしてみましょう。

②住む場所に気をつける

ニューヨークとは一言で言っても、エリアによっては雰囲気も物価も大きく異なります。

中心街のマンハッタンはどこも物価や家賃は驚くほど高く、普通のペットボトルのミネラルウオーターでさえ3ドルすることも。一方でマンハッタンから離れたクイーンズやブルックリンの端っこを選べば、物価は日本のスーパー並み、家賃は日本より高いとはいえ、マンハッタンに比べればかなり安い場所も見つかるようになります。

語学学校の場所や利便性なども考慮して、自分にあった滞在場所を探してみましょう。

③外食を避ける

家賃と同時に気になるのは、ニューヨークの外食の値段です。外食はチップ代もかかってくるため基本的にどこへ行っても高く、食費を抑えたいのであれば自炊をオススメします。

短期留学であればホテルに泊まる人も多いかもしれませんが、キッチン付きのアパートやゲストハウスなどに泊まる機会があれば、有効活用していきましょう。自炊であれば日本と変わらない食費で生活することも可能です。
» 参考:アメリカ留学中、自炊はする?留学中はどんなものを食べているの?

4.ニューヨークの短期留学にオススメな語学学校

最後に短期留学にオススメの語学学校も紹介しておきます。

①とりあえず学校選びに失敗しないところといえば、Kaplan International New York(Empire State)

学費(半日制) $1,800/月

米国内でも大手の語学学校であるKaplan。教師と授業の質には定評がありますので、とりあえず学校選びに失敗したくないと考えている方は、ここを選んでおけば間違いはないでしょう。

②授業料の安い語学学校を選ぶなら、St.Giles New York

学費(半日制) $372/月

マンハッタンのまさに中心地に位置するSt Giles ニューヨークシティ校では、米国で最も人気の高い留学先を体験することができます。

③現地の人と交流できる語学学校といえば、American Language Communication Center(ALCC)

学費(半日制) $359/月

現地のアメリカ人向けの割引制度があることも相まって、アメリカ人で英語に不慣れな人も通うというこちらの語学学校。立地もマンハッタンのど真ん中で便利ですし、料金もリーズナブルというニューヨークらしさを味わえる語学学校ではないでしょうか。

安くアメリカ留学にいきたい!ということであればあまりニューヨークはオススメできませんが、ニューヨークはやはりオンリーワンの価値をもつ都市だと思います。

ある程度の出費を覚悟してでも、人生に一度は経験しておく価値は十分にあるでしょう。