アメリカ留学中のお金の管理の仕方について、よい方法を知りたいですか?

当記事では、アメリカで銀行小切手を使わずに高額の支払いが可能な方法や、現地通貨の安心な入手方法を紹介しています。

アメリカでの銀行口座開設に不安がある人、留学資金という大金を安全に簡単に管理する方法を知りたい人には必見の記事です。

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1.留学資金全額を日本に置いたままのアメリカ生活は可能です

1.留学資金全額を日本に置いたままのアメリカ生活は可能です

「留学先に着いたら、まずはアメリカの銀行口座を開設しなければ。そして日本からアメリカの口座に送金してもらわなければ。」そう思い込んでいる人は多いと思います。

その理由は、留学先で現地通貨を手軽に引き出せる環境を作ること、さまざまな支払いに必要だと言われている「銀行小切手」を利用できるようにするためだと思います。それともうひとつ、「現地の人や、留学経験者はみんなそう言っているから」ですよね。

実際のところは、アメリカに銀行口座を開設しなくても、全く不自由なく何年も留学生活を送ることは可能です。現地通貨の入手と小切手帳については、銀行口座開設しなくてもできる別の方法があります。その方法もご紹介します。

2.そもそも、留学直後で英語が不自由なときに銀行口座開設は難しい

2.そもそも、留学直後で英語が不自由なときに銀行口座開設は難しい

私も「アメリカに着いたらできるだけ早く銀行口座を作らなければ」と思い込んでいた1人です。

私も実際に開設してみましたが、結局一度も使わずに解約しました

学校に通い始めて数日後、シティバンクのチェルシー支店に行ったのですが、窓口の担当者に、「ソーシャルセキュリティナンバーを持っていない外国人は、口座開設はできません」と言われてしまいました。

パスポートとI-20と、学校からは「この人はこの学校のフルタイムの学生です。銀行口座開設してあげてください」とのレターを書いてもらって、持って行ったにもかかわらず、でした。たまたまハズレの係員に当たってしまったのでしょうか。「ソーシャルセキュリティナンバーは?」「私は留学生だから持っていません」この会話を、何度も何度もすることになりました。

作れないはずはない、みんな作ってるし、と私も粘り、やっとChecking accountを開設してもらうことはできたのですが、今度は小切手帳が届きません。1~2週間おきに5回は催促しました。それでも一向に届かず、銀行からは「ご利用ありがとうございます。サービスには満足されていますか?」という電話ばかりやたらかかってくる。そして、ある日うっかり残高1500ドルを切ってしまったときに口座維持管理手数料が引かれました!ぜんぜん使えていないのに!ここで「もういい!もういらん!」と解約しました。

銀行の対応の悪さの他に、私の語学力不足も原因だと思います。「アメリカに着いたらできるだけ早く」と言い聞かされていると思いますが、着いたばかりの時は語学が不自由だと思います。そんな状態で、日本とは全く異なるアメリカの銀行口座の仕組みを、英語で説明されたところでちゃんと理解できるはずはありません。

間違いや行き違いが起こっているのに気付くことができなかったり、大切な説明を見落として理解していなかったり、といったこともあると思います。

小切手帳がなくても生活できるのなら、こんな手間をわざわざかけてまで銀行口座開設する必要はないと、思いませんか?

3.小切手帳がなくて、本当に生活できるのか?

3.小切手帳がなくて、本当に生活できるのか?

「アメリカはクレジットカード社会」と言われているわりに、「小切手でなければならない、クレジットカードはダメ」という支払いがかなりあります。家賃、光熱費、学校の授業料。インターネット回線の工事費用もそうでした。現在は分かりませんが私が留学していた頃は、携帯電話料金さえクレジットカード払いができませんでした。

小切手帳がないのにどうやって支払ったのかというと、「マネーオーダー」を使ったのです。

アメリカ生活中に、「支払いは銀行小切手で」と指定されたときには、「マネーオーダーでもいいですよね?」と聞いてみてください。ほぼ確実に「OK」と言われるはずです。実際に私、一度もそれで断られたことはありません。

4.銀行小切手と同じ用途に使える「マネーオーダー」が大活躍

4.銀行小切手と同じ用途に使える「マネーオーダー」が大活躍

「マネーオーダー」は、日本でいうと郵便局の普通為替のようなものです。

私のように小切手帳入手に苦労した留学生はあまりいないのでしょうか、「銀行小切手での支払いが必要なところは、マネーオーダーで代用できる」ことはほとんど知られていないようです。こんなに簡単で便利なもの、知らないと損ですよ。

作り方、使い方は簡単

ポストオフィスの窓口に現金を持参してお願いすれば、その場ですぐに作ってもらえます。1枚の金額上限が1000ドルで、発行手数料は、500ドル以下が1.20ドル、1000ドルまでは1.60ドルです。

例えば「1350ドルのマネーオーダー作ってください」と言ったとすると、1000ドルと350ドルの額面のマネーオーダーが1枚ずつ出てきて、1352.80ドル支払えばOKです。

使い方は、「PAY TO」に受取人の名前、住所を記入し、「PAY FROM」に自分の名前と住所を記入します。上部の「COSTOMER’S RECEIPT」は控えなので切り取って、下の部分だけを受取人に渡せばOKです。

帰国後アパートのデポジット返金にも最適の方法

普段の生活での支払いにしばらく便利に使っていましたが、帰国のときにはさらに便利でした。

アパートの契約のときに支払ったデポジットが返金されるのは退去後になるため、日本に帰国してから受け取ることになるのですが、日本の銀行口座宛てに送金してもらうのが普通だと思います。でもこれだと送金手数料分、5000円分ぐらいが目減りしてしまいます。

私は銀行送金ではなく「インターナショナルマネーオーダー」にして日本の自宅宛てに郵送してもらうようにしたのですが、発行手数料数ドルの負担だけで済んでお得でした。受け取ったマネーオーダーは、日本の郵便局で簡単に換金してもらうことができます。

「インターナショナルマネーオーダー」の額面上限は700ドルで、発行手数料は1枚4.75ドルです。マネーオーダーにはアメリカ国内専用の「Domestic」と「International」の2種類があり、外国で換金可能なのは「International」になりますので、そこだけ要注意です。

5.現地通貨入手は、クレジットカードのキャッシングが安心

5.現地通貨入手は、クレジットカードのキャッシングが安心

マネーオーダーを作るときにも現金が必要ですが、現地で現金が必要になったときは、私は都度、銀行のATMでクレジットカードを使ってキャッシングしていました。

金利をほとんどかけずに利用する方法がある

キャッシングは、返済までに毎日金利がかかることで知られていると思います。だからお得ではない、と。でもそれは、利用代金が日本の銀行口座から引き落とされるまでだまって待っているからです。

キャッシングを利用してすぐに「繰り上げ返済」をすれば、ほとんど金利をかけずに利用することができます。かかる金利の目安は、1日1万円あたり約4円です。10万円相当額キャッシングして翌日に返済できれば、支払う金利は40円だけ。これを自動引き落とし日まで30日だまって待ったとすると、1200円になります。ちょっとの知識の違いでこんなに差が出るものなのですね。

キャッシングした場合、その日の為替レートによって金額が変動することにはなりますが、ある日一気に日本から大金を送金した日のレートが、実際に利用することになる日より良くなるかどうかはギャンブルと同じ、保証はどこにもありません。必要都度キャッシングすることは、為替変動リスクを分散できることになると私は考えています。

すべて日本のやり方で、日本語で手続きが完結するから安心

クレジットカードキャッシングの良い点は他にもいろいろありますが、日本のクレジットカード会社と日本の銀行口座だけのやり取りのため、何かあったときもすべて日本のやり方で、日本語で納得いくまで調べたり説明を受けたりすることができる点も安心です。

アメリカの一般常識を全く知らない、言葉も不自由な状態で、アメリカの銀行でお金に関するトラブルが万一起きたら、学校どころではなくなるでしょう。

実際の利用方法、繰り上げ返済とは

留学先に持って行くクレジットカードに「海外キャッシング利用枠」があることがまず第一条件です。最近はキャッシング枠の審査が厳しくなっていて、無職の人は審査に通りません。社会人留学の方でこれからクレジットカードを作ろうとしている方は、退職前に作ることをおすすめします。

現地では、ATMで普通にお金を引き出ししますが、私の経験では、銀行店舗のATMが利用手数料が安い(というか一定)です。暗証番号が盗み見られるスキミング被害に遭いづらい点も安心ですね。

キャッシング利用後は、日本のカード会社に国際電話をして繰り上げ返済することを伝えます。利用データがカード会社に届いていれば、金利も加算した支払金額合計を教えてもらえます。その金額を指定された銀行口座宛てにインターネットバンクを利用して振り込みします。これが「繰り上げ返済」です。

インターネットバンクを使った振り込み手続きをするために、インターネット接続環境と、パソコンかスマホが必要ですね。私はパソコンを持って行きましたが最近は皆さんスマホでしょうか。

銀行振込手数料は、留学資金ぐらいの高額預金をしていれば、月数回は無料でできるはずです。国際電話もスカイプアウトなどを利用すれば数円で済みますから、負担というほどではないでしょう。

おすすめはJCBカード

現地でキャッシングしながら暮らすことにした場合は、キャッシング専用カードのつもりでJCBを1枚持って行くことをお勧めします。海外でJCBはショッピングには使えないことが多いですが、キャッシングはマスターカードと同じCirrusと提携しているのでどこのATMでも問題なく使えます。

またJCBは、VISAやマスターよりも日本円換算レートが良いことが多いです。さらにJCBはショッピングレートとキャッシングレートが異なり、キャッシングレートが1円以上安かったりします。

VISAやマスターはアメリカのカード会社のため、利用データが日本の提携カード会社に届くまで少なくとも3営業日ぐらいかかるのですが、JCBは即日反映されることも多いです。早くデータが届くと早く返済できて、金利もそれだけかからないことになります。

オススメなクレジットカード

ゴールドカードは審査が厳しいと言われますが、既に社会人で退職前に申し込むのなら、審査に通らないことはほぼないでしょう。初年度年会費無料のこちらのカード、留学期間が1年未満なら留学期間だけ使うことにすれば、費用は一切かからず、海外旅行保険までついてくることになります。

留学資金は全部日本の銀行に置き、JCBカードで現金調達して、マネーオーダーを作って支払う。手元に現金はほとんど置かない。これでアメリカ留学中のお金の管理は簡単安心ですね!