50万円・100万円でアメリカ留学?何か出来るの?節約のコツは?

50万円・100万円でアメリカ留学?何か出来るの?節約のコツは?

留学を考えるときにいつも頭を悩ませられるのが、一体いくらでどれくらい滞在できるのか、という問題。しかもアメリカほど広い国であれば、都市や地域によっても物価や出費は様々です。

今回は特に長期の留学を考えている人に向けて、いくらくらいで、どの街に、どれくらいの期間を滞在することができるのかを紹介します。

金額は50万円と100万円をベースに紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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1.50万円の留学資金で何ヶ月のアメリカ留学ができるか?

1.50万円の留学資金で何ヶ月のアメリカ留学ができるか?

①人気都市でも1〜2ヶ月は滞在可能

アメリカ留学といえば、やはりロサンゼルスやサンフランシスコ、そしてニューヨークのような、大都市での留学が人気です。

大都市での留学生活では食事に観光に遊びに、楽しいこともたくさん用意されていることが魅力的ですが、ネックとなるのはやはり費用の問題です。上に挙げたような都市では特に近年地下や物価の高騰が進んでおり、なかなか長期滞在は難しくなってきています。

とはいえ予算を50万で考えれば、平均して1ヶ月から2ヶ月、学校選びや日々の生活などで工夫すれば、3ヶ月程度の滞在も可能でしょう。

できるだけ長く滞在したい!という人は節約志向で切り盛り。一方で思いっきりアメリカを楽しみたいという人は、必要な分だけ滞在してお金の許す限りアメリカを満喫しましょう。

②50万円で留学中に体験できることは?

アメリカはとにかくお金さえあれば大抵のことはできてしまう国です。ですから滞在期間を気にしないのであれば、50万も使えるとなるとかなりできることの選択肢は広くなるでしょう。

交通の弁の良いところにある語学学校へ通い、学校が終わると観光スポットや美味しいレストランへ友達と行くのもいいかもしれません。あるいは語学以外の学校に通ってみるのも手です。アートやファッション、ダンスなど、自分の参加したいアクティビティにトライしてみるのも刺激になります。

学校も週末や祝日は大抵の場合お休みになります。休みの日を利用して、国内旅行に出かけるのも楽しいでしょう。

2.100万円の留学資金で何ヶ月のアメリカ留学ができるか?

2.100万円の留学資金で何ヶ月のアメリカ留学ができるか?

①50万円の倍以上長く滞在できるかも?

それでは100万円以内の留学であればどれくらいの期間滞在できるのかを考えてみましょう。

50万円の倍なので2〜4ヶ月の滞在が平均的なのかと言われると、実際はもう少し長くいられるのではと思います。

というのも予算を100万円に釣り上げたからといって、初期費用も二倍になる訳ではなく、ビザや航空券の費用は滞在期間によって変わる訳ではありません(航空券は多少の変動はあるかもしれませんが)。加えて語学学校の中には、長期間の在学生には授業料の割引を行なっていることもあり、結果的に安く学校に通うこともできたりします。

そのため具体的には、普通に生活すれば4〜6ヶ月くらいは滞在が可能では、と思います。

②100万円で留学中にできることは?

100万円ほど予算があるのなら、上記のように長期滞在をするのも良いですが、3ヶ月以内の滞在で、様々なアクティビティに参加するのも良いでしょう。

なぜ3ヶ月かというと、アメリカでは90日以内の滞在、つまり3ヶ月以内の滞在だと学生ビザを取得する必要がなく、ESTAと言われる観光ビザに近い電子認証を得るだけで済むため、渡航前のお金も時間も節約することが可能です。

またせっかくアメリカまで来ているのですから、学校のある都市だけでなく他の都市も見て回ったり、キューバやペルーなど、中南米にも足を運んでみるのも楽しいでしょう。

3.50万円 or 100万円でアメリカ留学を可能にするコツ

3.50万円 or 100万円でアメリカ留学を可能にするコツ

計画を立てては見たものの、どうしても予算オーバーしてしまう・・・現地へ行ってみなければどこで節約できるのかという見当もつけにくいかもしれませんが、いくつか見落としがちな節約のコツをご紹介します。

①出発と帰りの飛行機は安いシーズンのチケットを抑えておく

留学が取れるほど時間に余裕のあるシーズンは夏・冬休みのようなホリデーシーズンになってしまいがち。

そのため航空券の値段も高いため、可能であればなんでもない季節や、せめてホリデーシーズンの終わりの平日など、少しでも安い航空券を探して見ましょう。
»参考:【徹底解説】格安でアメリカ語学留学する方法(学費・航空券・滞在・保険)

②大都市がダメなら内陸や地方の都市圏への留学

上でも書いたように、アメリカの大都市圏の地価・物価は毎年上昇しています。一方でシカゴやヒューストンなどの内陸の都市、そして田舎の方などは負けず劣らず発展している割には驚くほど安いということもあります。

もちろん語学学校もきちんと全国に設置されているため、生活費を抑えたい人は物価の安い場所を留学先に選ぶと良いでしょう。
»参考:アメリカ留学先、田舎を選ぶべきか都会を選ぶべきか?

③日本にいる時からしっかり勉強しておく

どうせ留学に行くから日本では何もしなくても良い、という考えも無駄な出費につながりがちです。

日本にいる時からリスニングや文法など、できることをしっかりやっておけば、留学後も最初から優秀なスタートを切ることができ、英語力の伸びも早いです。

英語力の伸びが早いということは学校にいなくてはならない期間も短くでき、学費の節約につながります。
»参考:アメリカに留学する為の英語力?!留学前・留学中の勉強法とは

④生活費をまかなってくれるインターンやプログラムを探してみる

有給のインターンでなくても、交通費や食事を支給してくれる無給のインターンはアメリカにもありますし、オペアプログラムのように住み込みでベビーシッターをする代わりに、学費や生活費を補助してくれるプログラムもあります。

長期滞在ではかさんでくる生活費も、効率よく節約できる方法を探して見ましょう。

録自炊や通信費の節約を心がける

アメリカは外食が高いため、食費を抑えるには自炊がオススメです。幸いにも食料品は日本と価格は変わらない上、種類も豊富なため、日本と同様の食生活を送ることも可能でしょう。
»参考:アメリカ留学中、自炊はする?留学中はどんなものを食べているの?

通信費もアメリカようにプリペイドケータイを買ったりプランに加入するのではなく、現地のWi-Fiを活用すれば、インターネットは使用可能です。語学学校は基本的にどこもネットが使えるため、有効活用していきましょう。
»参考:【WiFi難民は嫌だ!】アメリカ留学中のWi-Fi事情とその活用術とは?

⑤語学留学ではなく正規留学をお考えの方へ

ここの解説では語学留学の話を中心に書いていますが、正規留学の費用を抑えるには
アメリカのテキサス州の制度を活用するのがお勧めです。

通常、現地のアメリカ人と日本人留学生は授業料金が全然違いますが、実は同じ料金で留学できる制度がテキサス州にはあります。この制度を使うとなんと最安年間50万円で留学が出来るのです。

正規留学をご検討されている方は必見ですよ!
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今回は以上です。記事が参考になれば幸いです。

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