イギリスの大学とアメリカの大学、どちらにするべきか!留学比較【ランキング・費用など】

イギリスの大学とアメリカの大学、どちらにするべきか!留学比較【ランキング・費用など】

今日はイギリスへの大学正規留学の魅力をメインに、アメリカと比較しながら説明しておこうと思います。
参考にしてもらえたらと思います。

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イギリスの大学正規留学の魅力3つ

ずばり3点。

  • ①ランキング上位の大学が多い
  • ②英語力の敷居が低い(入学時の話し)
  • ③授業料金が安め(アメリカの名門大学よりは)

まずは、この3つがイギリス正規留学の大きな魅力だと思います。

それぞれについて解説しつつ、後で、細かい文化などなどの細かい部分にも増えていければと思います。

魅力1:ランキング上位の大学が多い。

確かに世界大学ランキングを見てもイギリスの大学はかなり多く入っています。

QSランキングのトップ20大学中のうち5つはイギリスの大学。

University of Oxford 5位
University of Cambridge 7位 
Imperial College London 8位
University College London 10位
University of Edinburgh 20位

数だけで言うとアメリカの方が多いですが、イギリスの大学の数は約120、アメリカは4,000以上あります。つまりランキング率で言うとアメリカより上なんです。

魅力2:英語力の敷居が低い(入学時の話し)

誤解を恐れず言うと「IELTS5.0で英国名門大学へ入れます」

え、本当!?と耳を疑ってしまいますが、これはイギリスのユニークな教育制度に理由があります。

普通の高校生が卒業後、そのままイギリスの大学に進学するにはファウンデーションコースを履修する必要があります。

これは、本科に入った時に授業についていくための準備を目的としており、1年間のコースとなります。

つまり1年間の準備期間があるので、英語力はそこで上げれば良いのです。

このコースを経てから本科の授業を受け、3年間で卒業するので、卒業するタイミングは日本ともアメリカとも変わりません。

アメリカと違うのは、準備期間中に現地で英語力を上げることが出来るため、入国時点で
英語力が高くなくても名門大学へは入れる可能性があるのです。

魅力3:授業料金が安め(アメリカの名門大学よりは)

アメリカの大学は平均でざっくり年間300万円。
もちろん年間100万円程度の大学もありますが、名前のある名門大学であればあるほど高くなります。

例えばニューヨーク大学の学費は47,000ドル、約年間500万円程度なので、4年で卒業するとして2000万円の予算がかかります。

一方イギリスの学費は年間で200万円前後。卒業までにかかる学費はファンデーションコースを入れても4年間で1,000万円はかからない程度です。約半分ですね。

もちろんアメリカは4000以上の大学があるので、安い大学もしっかりとあります。
よって一概にアメリカよりイギリスの方が安いとは言えませんが、ことランキング200に入るようなトップ大学の比較という意味ではイギリスの大学の方がコスパは良いのです。

アメリカとイギリス:文化・国民性の違いとは?

アメリカとイギリス:文化・国民性の違いとは

次に文化や国民性など生活面についても考察していきましょう。

飲酒について

アメリカは若者の飲酒に非常に厳しく、年齢確認ではパスポートを認めない店も多くあります。アメリカで一番認知度が高いのが社会保障番号の証明書で、これ以外のIDは一切認められないのが一般的です。偽のIDも簡単に作れるものの、飲酒に関してはほぼ使えないと思って間違いありません。社会全体がこのような考え方であることから社会人になっても気軽に昼間から飲むようなことは全くありません。
アメリカ留学中のタバコやお酒事情

一方イギリスはパブ王国。大人はもちろん若者もよく飲みます。飲酒に関しては非常に寛大ですから、飲みに行く機会も増えます。開放的なイメージのアメリカと、きちんとしていそうなイギリスですが実は飲酒に関しては逆です。

外国人への態度や対応

アメリカは移民の国ですから、アメリカの言語である英語はできて当たり前。「外国人だから言葉がよく分からない」は言い訳にはなりません。そのため外国人や留学生に対してあまり特別な待遇をすることはありません。冷たいというわけではありませんが、甘えた態度は許されない空気があります。

一方イギリスは、階級社会で差別意識がアメリカよりも強い一方、実は留学生にはとてもやさしく、お客様扱いのような特別な対応をしてくれる雰囲気があります。階級に敏感なのはあくまでもイギリス人同士で、留学生は別格、というイメージです。そのため特に大都市部では留学生として住んでいる間、冷たくされることはあまりなく、とても親切に世話を焼いてもらえます。

治安について

アメリカは言わずと知れた銃社会。犯罪も多く治安については決していいとは言えません。

窃盗なども非常に多く、荷物は常に車道と逆側に抱え込むようにしっかり持つ必要があります。
安全第一のアメリカ留学【治安の良い都市とおすすめ校まとめ】

一方イギリスは治安の良さが国の誇りです。公共の場所で荷物を持ってうたた寝など絶対できないアメリカとは違い、公園でもカバンを横に置いて横になり、芝生で昼寝ができるのがイギリスの誇りです。

留学生の出身国

アメリカにもヨーロッパからの留学生はいますが、南米やアジアからの留学生も多くいます。

イギリスは地理的な条件からヨーロッパ各国からの留学生が多くいます。よってクラスメートは、アメリカではアメリカ大陸が多く、イギリスではヨーロッパが多いと言えます。留学生の出身国のバリエーションで考えると、近くに多数の国々があるイギリスの方が多用です。

以上、アメリカ留学とイギリス留学の違いについてでした。距離や費用に大きな差はありませんが生活の様子が違ってきますから、どちらの方が有意義に過ごせそうか是非想像してみてください。

まとめ

アメリカ留学とイギリス留学はどっちが良いか?

これを比較した時、用意できる予算も皆さん違うので、どっちが良いか?それは人それぞれです。

しかし、何となくアメリカの雰囲気が好きだから!とか、何も知らずに感覚で留学する国を決めちゃうのは人生選択のリスクだと思っています。両方しっかりと比較してから決めましょう。

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