いま大学に通っているあなた。
「けっこういい大学に通ってて、友達や好きなものに囲まれた毎日はすごく充実してる。でも、卒業後も今みたいに楽しい仕事ってあるのかな」と思うことはありませんか?
結論から言うと…卒業後も楽しく生きるのは、もちろん可能です!
インスタで見かける社会人のライフスタイル。好きな仕事を楽しみ、海外旅行や話題のお店でのディナーなどキラキラしてますよね?
今よりもっと自由にお金と時間を使えて、交友関係もぐっと幅広く…そんな卒業後の日々を送れるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?
それには、このまま人と同じことをしているだけじゃなく、何かひとつ新しいことにチャレンジするのがポイント。
中でもおすすめなのが「留学」です。
留学の目的って「語学を身につける」だけじゃなく、新しい体験をして人として成長したり視野が広がったり…今よりもっと輝く自分になれる近道なんです。
この記事では、あなたの未来をキラキラさせてくれる「留学」について紹介します。
留学ってどんなもの?
大学生が行ける留学制度には、おもに次のような形があります。
大学や語学学校への短期留学
夏休みなどを利用して1週間~1か月程度海外の大学や語学学校で、外国語や文化を学びます。
休学する必要がなく、費用もかからないので気軽に行けるのがいいところ。
2回生の春休みはアメリカ、夏休みはイギリス、3回生の春休みはオーストラリア…など、複数の行き先に短期留学する人もいます。
大学や語学学校への長期留学
半年~1年間、海外の大学に通って語学を身につけながら勉強します。
今通っている日本の大学は、休学する方法と、単位認定を受ける方法があります。
単位が取れるかどうかは大学の事務局などで確認し、日程には余裕をもって申請するようにしましょう。
学校以外の留学先
海外の大学や語学学校のほか、現地の企業で実際に仕事を体験できる「インターンシップ」や、福祉・教育関係の「ボランティア」、ホストファミリー宅に滞在する「ホームステイ」、ビザを取得して、指定の期間内、仕事をしながら滞在する「ワーキングホリデー」などの方法もあります。
「留学」とは少し違ってくる場合もありますが、現場で人と接する中で生きた語学が身につくのはもちろん、普通の留学では味わうことのできないいろいろな体験ができ、学校に通う以上に有益なこともあります。
留学って楽しい!
留学の目的は勉強もありますが、むしろ、いろいろな体験をして成長することが重要。
もちろん、現地で思い切り楽しむのも大切な経験です。
留学先を拠点に現地の人気スポットを訪れたり、ショッピングで日本では入手困難なブランド品が安く手に入ったり。
例えばロンドンに留学すれば、日本からではなかなか行けないパリやローマ・スペイン・北欧などの国から近いので、週末に1泊旅行なんてこともできちゃうんです。
色々な国の友だちができて、帰国後もSNSでつながったり、お互いの国へ旅行したりといった楽しみも生まれます。
留学するとこんないいコトも!
留学のメリットは、語学が身につく・色々な体験ができるなど数多いですが、他にもたくさんのメリットがあります。
留学のメリット1:「自信がつく」
学年が上がるにつれ、就職を意識しはじめることも多いでしょう。
「私けっこう成績は良いほうだし、バイトもうまくやれてる。だからどこかには就職できるはず…」
とは思うものの、せっかく就職するのなら、例えばマスコミ、アナウンサー、エアラインのCAなど、華やかな職業も気になりますよね。
でも、今とつぜんそんな会社の面接に行って合格する自信、ありますか?
突出したスキルや資格がなく、人気の職業に採用される自信はちょっとないなぁ…という人もいることと思います。
でも、それを留学が解決してくれるかもしれません。
実は、留学を経験した先輩が口を揃えて言うのが、「自信がつきました!」という言葉なんです。
留学が始まったばかりの時は、主張の強い各国の学生に圧倒されて自分の意見が言えなかったり、文化の違いに戸惑ったりしていたのに、いつの間にか自分も意見を伝えられるようになったいたといいます。
留学のいいところは、自分で意識しなくても、そういった環境に身を置くことで強制的に積極的な自分に変われるかも…というところ。
一歩踏み出して留学すれば、帰国する頃には、自分の長所や活躍できるポイントなどを人前で堂々と話せるようになっている。
そんな姿もまったく夢じゃないんです。
留学のメリット2:「国際感覚が身につく」
英語や外国語が話せると就職にも有利だし、海外旅行ももっと楽しめます。
でも、語学力だけなら正直日本でも身につけられますよね。
留学の大きなメリットは、人気の職業であるCA・アナウンサー・マスコミなどには必須の「生きた国際感覚」が身につくことなんです。
日本では電車が時間ぴったりに到着するのが当たり前だけど、海外ではそうでない国も多い。
日本では、バスの優先座席に若者が座っていても見て見ぬふりが多いが、海外では運転手さんに注意される。
イタリア人はみんな陽気で恋多き男女だと思っていたが、意外とシャイな人もいる。
ごみの分け方やリサイクル方法が、出身国によって異なる。
こういった生活習慣やマナー、ニュースに対する反応など、日本との価値観の違いはやはり現地で過ごしてこそ肌で感じられます。
留学のメリット3:「楽しみながら単位も取れる」
「留学は楽しそうだけど、休学したら進級卒業が友達より1年遅れちゃうし…」
そこは気になりますよね。
でも大丈夫!
あなたの大学が協定を結んでいる海外の大学となら、相手校の留学生と入れ替わりに向こうの大学に入学できる「交換留学」や、向こうの学生と一緒に講義を受けられる「派遣留学」として単位が認定されます。
カリフォルニアなど西海岸の大学なら休日はロサンゼルスに出かけたり、大学のプールやビーチで遊んだり。
カナダではスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ。
オーストラリアなら、エアーズロックやカンガルー・コアラなど自然とのふれあい。
新しい体験をしながら語学も上達し、しかも大学の単位が取れるなんて最高ですよね。
留学、失敗したくない…ここに気をつけて!
「留学いいかも♪」と思い始めたら、さっそく行き先などを探したくなりますよね。
でも、ちょっと待って!
ぱっと目についたものから選ぼうとすると、思わぬ失敗をする可能性もあります。
- どのプランがいいのか分からなくて、けっきょくやめてしまった…
- 予算オーバーで親に反対された…
- 大学の単位が取りたいのに、取れないプランだった…
- 行ったはいいが、現地で困ったときにサポートしてもらえなかった…
- ありきたりの内容で、得るものが少なかった …
せっかくの留学がこんな結果では残念ですよね。
こんな失敗を避けるには、1人で迷うより、信頼できるプロに相談するのが絶対おすすめ。
留学先を相談するなら、次のようなエージェントを選びましょう。
- 留学先の学校や地域について、豊富な情報を持っている
- 自分に合ったプランはどれなのか、納得いくまで相談にのってくれる
- LINEなどで気軽に質問できる
- 家族・保護者に渡す資料も用意してもらえる
- 留学先の学校について、生の声や口コミが聞ける
- 渡航手続きなど、出発前のサポートもしてくれる
上記をすべて無料で対応してくれるエージェントなら言うことなしですね。
▶留学について詳しく相談したい方はこちら
まとめ
今回は、卒業後の楽しい未来に役立つ「留学」ってどんなものかを紹介してきました。
一歩踏み出してみれば、ワクワクする体験とともに大きく成長できて、今までと違う自分になれること間違いなし。
せっかく行くなら、ぜひ「自分にぴったりの留学先」「みんなとは一味違う留学先」「憧れの仕事に行かせる留学先」を見つけて下さいね。