昨晩、この留学メディアを運営する留学情報館とグループを組むフィリピン法人の2周年記念が無事終わりました。

フィリピン人はパーティー大好き。日本人からすると労力もそれなりで、かなり準備も大変なのですが、結果としてとても良い、有難いパーティーに終わりました。

ご協力、参列頂いた方、準備をしてくれたスタッフに改めて御礼申し上げます。

さて、フィリピンチームは2年で100人の組織になりました。これでアメリカ、日本のグループ企業を含めるとスタッフの総数は200人を超え、経営に関わる学校も世界で8校となりました。

計画していた事を実現してきただけ、とは言え、この光景は感慨深いものがあります。

教育は未来を創る仕事

会ではグループの代表として一言プレゼンをさせて頂く時間をもらったのですが、そこでこんなことを言いました。

昨今、テクノロジーが進化するスピードはとても速く、未来はものすごいスピードで変っていっている。

僕らの未来はどうだろうか?

僕らが教育事業をしている。
教育は人類の根本。世の中が大きく変わっても常に大切な要素であることは変わらないだろう。

でも世の中がものすごいスピードで変わっている今、僕らも止まる訳にはいかない。何を提供するのか、どんなサービスを提供するのかも、同時考え、常に進化していかなければいけない。

みたいな話をしました。

教育こそ(地球単位で考えると)最も進化をし続けないといけない重要な仕事だと信じています。

留学・教育の仕事をしている自分を誇れない時期があった

実はこの仕事をしている自分を誇れない時期がありました。広告やPR、ITやAIと言った華やかな仕事に就いている人の方が金銭的には良いし、なんとなく「今時」な感じがしていたのです。

また、自分でつけた社名なのに、名前を言うのに恥ずかしく思ってしまう、そんな時期もありました。

でも最近は違う。自分がやっている事こそ幸せなことはない、と思っています。

留学が今までの人生を変えた瞬間の感動を、皆にも感じてもらいたい、そんな思いで留学の会社をはじめました。

僕が、僕らがやっていることは、自分の経験を通じて良いと感じたものを世に広めているのです。

また、僕は英語に苦労しました。
でも、だからこそ、どうやって習得していくのが近道か、誰よりも分かっているつもりです。だから英語学校を始めました。

仕事の関係上、家族と海外で暮らすことがありますが、海外でする子育ては驚きと発見の連続です。しかしこの体験はひとり占めしてはいけないなと思い、セブで赤ちゃん向けの学校を作りました。

これらは、僕にとってみると、美味しかったラーメン屋を友達に伝えるのとそう変わらない行為です。つまり、やって良かったことを勧めているに過ぎません。

人生にはいろいろな仕事があります。世の中に必要なものやサービスを提供していれば、どんな仕事も意義があります。でも、時にはお金を増やすためだけだったり、目的が良く分からないことをやらなくてはいけない事が多々あります。

でも僕らがやっている留学・教育事業は、常に自分がやっていることが良いと思っていて、それを伝えたくてやっているだけなんですよね。

それが自分には「やりがい」とか「働く目的」になるのかな。

フィリピンでは英語の先生は間違いなくいけてる仕事のひとつ。また、我々のような日系企業で働くことに誇りを感じてくれている人も多く、応募者も後を絶ちません。

つまり、結局は自分がどういう価値観をもっているか。何を「華や」と感じるかなんですよね。

経営資源をどう使うのか?

スピーチでは海外に展開するグループ会社のことも紹介しました。

昨今、私たちのRJ教育グループは、自分で言うのもなんですが、なかなかのスピードで成長していると思います。

これは、今ある、経営資源をうまく有効活用できているからだと思います。

⁻人(Human resource)
⁻モノ(Goods)
⁻金(Monney)
⁻情報(Information)

しかし、今ある資源を最大限に使えばもっといけるはず。

アメリカで流行ったものをフィリピンで流行らせる。

とか、

フィリピンの人材を日本で活用する。

とか、

アメリカで中身を作り、フィリピンで教材化し、日本で使う。

とか、

そして、グループで得た利益で積極的にMAを仕掛ける。

とか…。

これらが出来るのは、我々が世界に展開しているからであり、大きなアドバンテージだと思うのです。

最も強い経営資源は人

4つの経営資源はいずれも大事。

しかし、今自分が最も頼れるもの、誰にも負けないと思えるものは一緒に働いてくれている仲間たち。今回の2周年記念は、ひとつの節目を考える良いきっかけになりました。

道半ばではありますが、ここまでこれたのは起業してから13年働いてくれた仲間の礎と、今自分を(または組織に)ついてきてくれている仲間のおかげです。

自分が一番出来ると勘違いしていた頃もあった。

それで上手くいかない、思うようにいかない時期もあった。

しかし、、いろんな経験を経て、自分には大した実力はないんだ!と気が付くことで、多少、心の葛藤はあったものの、結果として素晴らしい人材が活躍する場を提供できる会社になってきたのではないかと思います。

今、はっきり言える。うちはスタッフが本当に優秀です。

本当は曹操みたいな自分自身が「実力」と「存在感」を持った経営者になりたかった。

でも、存在感なくとも優秀な部下に囲まれて会社が強くなる。それが自分のスタイルや、会社の規模感に合うのであれば、結果として理想的なのかもしれません。

何より、優秀な仲間と一緒に仕事をするのは楽しいし、優秀な仲間は優秀な仲間を呼ぶ。いつの間にか組織が勝手に強くなっていく。こんな嬉しいことはない。

今後のRJグループ

スピーチの最後はこの言葉で締めくくりました。
(緊張して全然うまく言えなかったけど)

”We provides education, which means, human beings depend on you.

We are making the future of our world.

So, let’s make that world a brilliant place to live. ”

より、大きなシナジーを生み、ともに成長しあう、そんなグループにしていきたいと思います。