【オーストラリアワーホリ】魅力的な履歴書の書き方・テンプレ・コツ

【オーストラリアワーホリ】魅力的な履歴書の書き方・テンプレ・コツ

日本ではほとんど馴染みのない英語の履歴書。オーストラリアでは仕事を探す時に必要になってくる必須アイテムです。

英語の履歴書を作製したことがない人は「どのような順番で書けばいいの?」「どんな内容が必要なの?」「フォーマットは決まっているの?」など、わからないこともあると思います。

企業は『あなたはどのような経験があり、どのような人なのか好意を持って知りたい』と思っています。ですので、魅力的で有効的な履歴書を作成して、自身を最大限アピールするようにしましょう。

今回は最もシンプルで、ポイントを押さえた有効的な英語の履歴書の書き方をご紹介します。

ワーホリに向けて、英語の履歴書の作り方を覚えておこう

ワーホリに向けて、英語の履歴書の作り方を覚えておこう

日本の履歴書との違いとは?

英語の履歴書は日本の履歴書と比べて、縦長で項目別に文章を羅列していくイメージです。長さは職歴・経験・資格等の内容によって異なりますが、一般的には長くても2枚以内にまとめることが望ましいとされています。

A4サイズでカラーは使わず白黒で印刷をします。日本の履歴書のように決まったフォーマットがあるわけではないので、自分自身で工夫しながら魅力ある履歴書を作成することができます。名前、住所、連絡先がトップにくるという点は日本の履歴書と同じです。

英語履歴書ではコンビネーション・レジュメを書こう!

基本的に履歴書のフォーマットは自由ですが、資格・スキル・経験・功績・職歴・学歴をまとめてアピールすることができるコンビネーション・レジュメがおすすめです。コンビネーション・レジュメは最も一般的なフォーマットでもあり、バランスよく包括的に自分のことについて知ってもらうことができます。

英語履歴書参考サイト
英文レジュメの職務経歴書の書き方・フォーマット【サンプル・アドバイス付き】

コンビネーション・レジュメの記入例(テンプレート)

Aiko Sato
X-X-X Machiya, Arakawa-ku,Tokyo
Mobile: 090-1234-xxxx
Aiko Sato@xxxx.co.jp

■OBJECTIVE
To obtain a challenging position in the customer sector where my extensive experience can be utilized.

■SUMMARY

  • Three years of experience in customer service.
  • Sales expertise to commit customers including IT device online shops.
  • Demonstrated ability to identify, select, and negotiate with customers.
  • Commit punctuality and loyalty.

■WORK EXPERIENCE

  • JAPAN IT Professional INC., Tokyo(2012.7-Current)
  • Section Chief Leader Customer Service Division(2010.11-Current)
  • Staff, Call Center Division(2008.4-2010.10)

■EDUCATION

  • TOKYO SAKURA UNIVERSITY, Tokyo(1998.4-2002.3)
  • B.A. Degree in Mangement

■CERTIFICATES

  • TOEIC 750 (2011)
  • Licensed Guide (Studying)

■REFERENCE
Available upon request

■COMPUTER SKILL
Word, Excel, Powerpoint (Advanced)

高給な仕事GET!オーストラリアワーホリで英語の履歴書を書く際の6つのポイント

高給な仕事GET!オーストラリアワーホリで英語の履歴書を書く際の6つのポイント

英語の履歴書を作成する時に気を付けておきたい項目が6つあります。

ポイント①:履歴書はあなたの顔

初対面の企業に対して、自分はこういう人物です!と売り込むための大切な宣伝ツールです。自分の強みや自信のある分野など、自分のセールスポイントから書き始めるようにしましょう。

ポイント②:読みやすく綺麗なレイアウトを心がける

企業は何百枚もの履歴書を今まで見ています。文字が小さ過ぎたり、行間が詰まり過ぎたりすると、読みにくくなってしまいます。見た目は思ったよりじ重要だということを認識して、読みやすいカタチでまとめるようにすると印象が良くなります。

履歴書専用のプリントペーパーがあるわけではないので、工夫をしながら魅力あるデザインやレイアウトを心がけるようにしましょう。

ポイント③:資格は取得中のモノも記載する 

現在勉強している資格についても記載をしましょう。本来は取得済のものだけの記載で十分ですがが、仕事への意気込みや熱意が企業側に伝わるので好印象です。前向きな姿勢をここでもアピールsしましょう。

ポイント④:サマリーではパーソナリティーを強調する

 
履歴書の冒頭に記載したいサマリー。ここで自分のパーソナリティをしっかりアピールするのも良いでしょう。例えば、仕事は最後までやり通す、時間を守る、仲間との協調性がある、コミュニケーション能力が高いなどです。2~3つのアピールポイントを簡単にまとめるのがコツです。

ポイント⑤:職務は動詞からスタートする

冒頭に動詞を持ってくるのは、職務のところを簡潔にまとめるために用いられる典型的な書き方です。特に過去形にする必要はありません。

ポイント⑥:コンピュータースキルを書く 

最低のPCスキルを求める企業も多いようなので、ワード、エクセル、パワーポイントなどのスキルをレベル(ビギナー、アドバンス、プロフェッショナルなど)と併せて記載すると有効的です。もしわかれば、1分間に打てるワード数など簡単に記載しておくのも良いでしょう。

英語の履歴書はコンビネーション・レジュメを用いながら、広く浅く簡潔にまとめるようにすると詠みやすくなります。。自分が誇るアピールポイントはサマリーに記載するようにし、資格やPCのスキルも忘れないようにしましょう。

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