オーストラリアワーホリでお金を持っていく額とは?いくらが妥当?

オーストラリアワーホリでお金を持っていく額とは?いくらが妥当?

多過ぎてもキケン、少なすぎても心配…ということで、オーストラリア・ワーキングホリデーに持って行く額については本当に頭を悩ませるところです。

金額には個人差もあり、当然額も変わってきますが、ワーキングホリデー参加者には是非ともその目安が必要なところではないでしょうか?

今回は持って行きたい額とあわせて、現地で可能な資金の調達方法をご紹介したいと思います。

1.オーストラリアワーキングホリデーに持って行くお金について

1.オーストラリアワーキングホリデーに持って行くお金について
ワーキングホリデーで持って行きたい金額は、おおむね30万円くらいです。

事前に準備したい金額

渡航前に準備したいな金額は個人によってさまざまですが、悩んでいる人は、ワーキングホリデーのカウンセラーに相談すると良いと思います。10年前のオーストラリアの生活レベルではなく、今現在の生活レベルでどれくらい必要かを見ながら、的確にアドバイスしてくれますよ。

現地についてからの観光の予定、家賃の幅、ライフスタイルによって個人差はありますが、おおむね30万円程度が最適と言えるでしょう。

注意点:10,000ドル以上の持ち込みには申告が必要

オーストラリアに入国の際、10,000ドル以上の現金を持ち込む場合は申告の必要があります。これは日本円やドルなどの全ての外貨を含めた合計が10,000ドル以上と言う意味です。

たとえ10,000ドルに達していなくても、それに近い多額のお金を持ち込む場合は、税関で使い道を質問されることがあり厄介です。

当面の生活に資金は必要ですが、その分をカバーしようと大金を現金で持ち込むにはそもそもムリがあるかもしれませんね。資金の調達方法は現金の持ち込み意外にもいくつかありますので、後述でご紹介します。

オトク情報:換金は日本でしておこう 

現地に到着してすぐに使える現金として、オーストラリアドルを持参することをおすすめします。街中にある銀行や両替所が一番レートが良いとされていますが、空港出てからすぐ、食事やタクシー代でオーストラリアドルが必要になるかもしれません。

空港やホテル内での換金はレートが高めに設定されれいる場合が多いですので、日本の空港や銀行であらかじめ換金しておいた方が良いでしょう。

慣れない土地であたふたするよりも、日本でオーストラリアドルを用意しておく方が得策と言えます。

オーストラリアワーホリ中のお金事情。安全な生活費の調達法はこの5つ!

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オーストラリアに持ち込んだお金も、いずれはなくなってしまいます…。それなら、現地で可能な資金調達方法がありますので実践してみましょう。自分に合った方法を見つけて、賢く生活位に役立て下さいね。

その①:トラベラーズチェック

トラベラーズチェックのメリットは紛失しても再発行してもらえることでしょう。オーストラリアでは一般の店でもトラベラーズチェックを使えるところが多いので、持っていると使い勝手が良くとても便利です。

一般的には、円建てのトラベラーズチェックより、オーストラリアドル建てのトラベラーズチェックを用意する人の方が多いようです。

その②:クレジットカード

クレジットカードは現金を持ち歩かなくて良いので便利です。しかしながら、日本を離れていると、お金の管理が緩みがちで、いくら使ったかわからなくなってしまうことがあります。ワーキングホリデーの1年間くらいだと、比較的管理もしやすいので便利なアイテムだと言えますが、それを超える長期的な使用いは不向きかもしれません。

その③:銀行送金

オーストラリアの銀行へ日本からお金を送金してもらう方法です。この方法を賢く利用するためのコツは、為替の変動をチェックしながらレートの良い日を選んで送金してもらうことです。

手数料は5千円前後と高めですが、ワーキングホリデーや留学生が最も利用する手段でもあります。

その④:国際送金

国際送金を取り扱う郵便局からオーストララリアの銀行口座へ送金してもらう方法です。手数料は銀行送金より安価で、安心してお金を送ることができます。

その⑤:国際キャッシュカード

金融機関によって呼び名は異なりますが、ワールドキャッシュカード、インターナショナルキャッシュカードと呼ばれるものです。このカードを利用すれば、オーストラリアのATMにて現金を現地通貨で引き落とすことができます。

生活に必要なお金。オーストアリア・ワーキングホリデーで持って行きたい額は、おおむね30万円程度です。持ち込む額は人によってさまざまですが、現金を10,000ドル以上持ち込む場合は申請が必要になりますので注意しましょう。

オーストラリアでの資金調達方法もいくつかあるので、上手に利用しながら安定した生活パターンを心がけるようにしたいですね。

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