「ニューヨーク留学に憧れる!」「ニューヨーク留学ってどのくらいお金かかるのかな?」
このようにニューヨーク留学に憧れや興味を持っている方も多いかと思います。そして、ニューヨーク留学と聞くと、やはり費用が高いというイメージが強い方も少なくないでしょう。確かにニューヨークに留学するには、他の都市に比べ費用がかかるかもしれません。
そこで、本記事では、ニューヨーク留学を全般的に解説し、特に費用については詳しく解説しています。そして、節約する方法も解説していますのでぜひ最後までご覧ください!
本記事の結論は、以下の3つです。
- ニューヨークは最先端かつ多文化な社会で留学にはぴったり!
- 費用の安いエージェントを利用して留学費を抑えよう!
- ニューヨーク留学は安全がとにかく特に大事!
順に解説していきます!
もくじ
- 【最先端都市】ニューヨーク留学の特徴4選
- ニューヨーク留学のメリット6選【魅力に溢れる】
- 【要確認】ニューヨーク留学のデメリット3選
- 【期間別】ニューヨーク留学の費用
- 【1年間】ニューヨーク留学の費用:項目別
- 【徹底解説】ニューヨーク留学費を節約するポイント3選
- 【絶対確認】ニューヨーク留学で気をつけるべきこと4選
- まとめ:安全に十分気をつけてニューヨーク留学を成功させよう!
【最先端都市】ニューヨーク留学の特徴4選
「ニューヨークって改めてどんな街だっけ?」 「ニューヨークに留学することの特徴ってなんだろう」
ニューヨークについては改めて知っておきたいところですよね。そこで、ここからは、ニューヨーク留学の特徴について解説していきます。それでは見ていきましょう!
以下が、ニューヨーク留学の特徴になります。
- 世界政治や経済の中心地
- 何もかもが最先端都市
- 多民族・多文化都市
- 夏と冬で気温差が大きい
それでは順に見ていきましょう!
【概要】ニューヨークの基本情報
まずは、ニューヨークという都市について、ご存知の方も多いかと思いますが、改めてご紹介しておきます。
ニューヨークの基本情報は以下をご参照ください!なお、気温に関してはあくまでも目安です。
国 | アメリカ |
---|---|
州 | ニューヨーク |
時差 | 日本-14時間(3~11月:-13時間) |
夏の平均気温 | 25~28℃ |
冬の平均気温 | -2~4℃ |
時差が3~11月が-13時間になるのは、サマータイムが導入されているためです!
*サマータイム
日の出時刻が早まる時期(3~11月)に、時計の針を1時間進める制度です。アメリカでは、ディライトセービングタイムと呼ばれることも。日照時間をより有効活用するために導入された制度となっています!
特徴1:世界政治や経済の中心地
特徴の1つ目ですが、ニューヨークは世界政治や経済の中心地です。第二次世界大戦以降に国際連合の本部が設置されているのもニューヨークですし、ダウンタウンにあるウォール街は世界経済の中心地と言えるでしょう。
特徴2:何もかもが最先端都市
特徴の2つ目として、何もかもが最先端という点が挙げられます。1つ目と内容が少し重複するかもしれませんが、やはり世界目線で見た時の政治・経済の中心地ですので、世界の最先端はニューヨークにありと言えるでしょう。
特徴3:多民族・多文化都市
特徴の3つ目は、多民族・多文化都市であることです。これも先ほどから解説している世界の中心地であることが関係していて、世界中から人が集まってきます。また、一部は社会問題にもなっていますが、ニューヨークは移民が多く、そのために多民族・多文化の世界観となっています。
特徴4:夏と冬で気温差が大きい
最後の特徴として夏と冬の気温差が激しいです。ニューヨークには日本と同じように四季が存在していますが、夏は最高気温が30℃を超える日もあり、一方で冬は最低気温が-10℃ほどになることも。これくらいに、夏と冬とでは気温差があるのです。
ニューヨーク留学のメリット6選【魅力に溢れる】
ニューヨークの概要と特徴について解説してきましたが、「ニューヨークに留学することのメリットってなんだろう?」と気になる方もいるかと思います。
ニューヨーク留学のメリットはどのようなものがあるのか知っておきたいですよね。そこで、ここではニューヨーク留学のメリットについて解説していきます。
ニューヨーク留学のメリットは以下の6つです。
- さまざまな人に出会える
- 世界中の英語訛りを体験できる
- 留学の種類が豊富
- 交通の利便性が高い
- いつでも日本文化・食・人にアクセスできる
- 多国籍の料理や文化を体験できる
それでは順番に解説していきます。
メリット1:さまざまな人に出会える
まず、メリットの1つ目は、様々な人に出会えることです。多国籍な人が集まるために、たくさんの人に出会えるという観点と、ニューヨークに夢や希望を持った若者が集まる現状もあるという2点で説明できるかと思います。
留学は、人との出会いも1つの醍醐味なので、いろんな人と出会えるのは嬉しいですよね。
メリット2:世界中の英語訛りを体験できる
メリットの2つ目に、世界中の英語訛りを体験できることが挙げられます。ネイティブの英語はもちろん、隣国のカナダや第二言語として英語を使用している人の英語訛りなど、多国籍の人が集まるニューヨークならではのメリットですよね。
そして、世界中には約15億人程度の英語話者が存在していて、そのうち第二外国語で英語を使用する人は約10億人程度というデータもあるようです。このことから、英語話者には圧倒的に第二外国語としての英語話者が多く、さまざまな訛りに対応できる力はあって損はないでしょう。そして、このような環境があるというのはかなり貴重な場所であるとも言えます。
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メリット3:留学の種類が豊富
3つ目のメリットは、留学の種類が豊富であるということです。
ニューヨークは先ほどから解説していますが、ビジネスだけではなく、アートやファッションなども最先端の場所です。そのため、これらを学ぶ需要も豊富にあって、魅力的なコースがたくさん用意されています。自分が学んでみたいと思うものがあれば、ニューヨークで自分の興味にぴったりのことを学ぶチャンスがあるかもしれませんね!
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メリット4:交通の利便性が高い
メリットの4つ目は、交通の利便性が高いということです。ニューヨークは、バス・地下鉄・タクシーなど公共交通機関はかなり充実していて、移動には困らないでしょう。
うまくこれらを利用してたくさんの場所に行って、ニューヨーク留学を成功させたいものですね!
メリット5:いつでも日本文化・食・人にアクセスできる
メリットの5つ目に、いつでも日本文化・食・人にアクセスできることです。
この理由としては、ニューヨークに日本の文化・食・人が進出していて、根付いている部分もあるからです。多国籍な人が集まるニューヨーク、日本も例外ではありません。良くも悪くもという捉え方ができるかもしれませんが、これらにいつでもアクセスできます。
特に長期留学を考えている方なら、たまに日本食が恋しくなる時があるので、かなり重要なポイントになるかもしれません。
メリット6:多国籍の料理や文化を体験できる
最後に、多国籍の料理や文化を体験できることです。こちらは、やはりそれぞれが違うバックグラウンドを持った人が集まるニューヨークならではのメリットですよね。
1つの場所でたくさんの文化を体験できることは、世界中の人と仕事や友人を作りたいという人にとっては、絶対に外せないポイントかと思います。
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【要確認】ニューヨーク留学のデメリット3選
- 物価が高い
- 日本と比べて治安が悪い
- 日本人が多い
それでは順に見ていきましょう!
デメリット1:物価が高い
まず1つ目のデメリットは、物価が高いことです。日本はアメリカと相対的に物価が安い国なので、当たり前といえば当たり前の事象なんですが、特にニューヨークはアメリカの中でも物価の高い都市です。
そのため、やはり日本人の私たちからすると、物価がかなり高いというのがデメリットになってきます。その解決策としては、長期滞在なら極力自炊をする、1人暮らしではなくシェアハウスに住むなどが超基本的ですが挙げられるかと思います。
デメリット2:日本と比べて治安が悪い
次に、日本と比べて治安が悪いということです。アメリカでは一般の人でも保身のために銃の所有が認められていたり、貧富の格差が激しいなどたくさんの複雑な理由が絡み合って治安が悪くなっています。
こちらは、対策として危険な場所や危険が疑われる場所(一般的にゴミが散乱している、壁や地面に落書きがある、注意喚起の看板があるなどの特徴があります)には立ち入らない、夜に出歩かない、1人で行動しないなどの対策を講じましょう!
デメリット3:日本人が多い
最後に、日本人が多いというデメリットがあります。メリットでは、いつでも日本文化・食・人にアクセスできると解説しましたが、一方ではデメリットになります。それは、当たり前のことかもしれませんが、留学という日本では得られない環境を作り出すためにきている人がほとんどであるからです。
悪いことだけではないのですが、異文化の環境下にいるとどうしても日本人に甘えてしまいがちです。自分自身の留学成果を最大化するためにも日本人との付き合い方はよく考えたほうが無難でしょう。
【期間別】ニューヨーク留学の費用
ニューヨーク留学のメリットとデメリットについて解説してきました。もうニューヨーク留学に行きたいと思ってしまっている方も多いと思います。その中で、「留学費用どのくらいかかるのかな?」「やっぱり留学費用は高いんでしょ?」このように考える方も多いでしょう。
そこで、ここでは、ニューヨーク留学の費用について解説していきます。
まず、ざっくりとした概算での費用は以下のようになります。
学費 | 滞在費用 | 娯楽費 | 往復航空券 | 保険料 | 合計 | ||
1ヶ月 | 15万 | 5万 | 3万 | 15万 | 1万 | 30〜40万 | |
3ヶ月 | 30万 | 15万 | 9万 | 15万 | 6万 | 60〜80万 | |
6ヶ月 | 60万 | 30万 | 18万 | 15万 | 15万 | 90〜160万 | |
1年 | 120万 | 60万 | 36万 | 15万 | 30万 | 180〜320万 | |
2年 | 240万 | 120万 | 72万 | 15万 | 60万 | 360〜640万 |
こちらは、学校のレベルなどによっても変わってきます。必ずカウンセラーに相談するようにしましょう!そして、詳細に関しては、”ニューヨークへ語学留学する費用と英語の伸びを期間別に紹介!”で解説しています。ぜひこちらから詳細の費用をご確認ください!
▼カウンセラーにニューヨーク留学の費用について相談したい方はこちらから
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【1年間】ニューヨーク留学の費用:項目別
「具体的にどんなものに費用がかかるのかを知りたい」このように思う人もいらしゃるでしょう。
そこで、ここでは、1年のニューヨーク留学にかかる費用を項目別に解説していきます。ここで全体の費用を把握しておくことで、自分が削れる部分を見つけることができますよ。
以下に費用の概要を示します。
渡航費 | 10~20万円 |
---|---|
パスポート費 | 1.6万円 |
セビス申請費 | 2万円 |
ビザ申請費 | 1.6万円 |
保険費 | 30万円 |
パスポート費1.6万円生活費60万円住居費70~100万円授業料100~200万円それでは、1つずつ丁寧に解説していきます!
①:最低限必要な費用は400万
1年間ニューヨークに通うと300万円〜500万円かかると言われています。ざっくりですが、生活費に200万円、授業料に200万と考えておくのがいいでしょう。それでは、項目別に費用を確認していきましょう。
②:航空券費用(10万円〜20万円)
東京からニューヨークに飛ぶ場合、時期やタイミングによって値段が大きく変わります。1ヶ月〜2ヶ月の余裕を持って予約すれば、10万円〜15万円の間で往復券を予約することができます。しかし、フライト直前に予約をすると20万円を超えてしまうこともあります。余裕を持って航空券の予約した方がいいでしょう。
ちなみに、東京からニューヨークに飛ぶ場合、ユナイテッド航空、JAL、ANAなどが直行便を飛ばしています。乗り換え便の方が、安い傾向にあるので、フライト時間が長くなっても費用を抑えたい人は確認してみるのもいいでしょう。
③:パスポート費用(1万6千円)
パスポートを取得していない人は、パスポートを作らなければいけません。自分が戸籍を置いている都市で申請をしましょう。パスポートには2種類あり、5年用と10年用があります。5年用は、1万1千円、10年用は、1万6千円で申請できます。
④:セビス申請費用(2万円)
セビス(SEVIA)とは、ビザを申請するときに必要なシステムのことを言います。セビスに登録することで、大使館、移民局、学校間で情報を共有できるようになり、ビザの登録が可能となるのです。そのため、セビスの費用は必ず支払わらなければいけません。
⑤:ビザ申請費用(1万6千円)
セビスの申請が終わったら、ビザの申請をします。アメリカ国務省のサイトを通して、160ドルで申請できます。もちろん、全て英語での申請となりますので、英語に自身がない人は、留学エージェントにお願いした方がいいでしょう。
【完全版】アメリカ留学のビザ取得に必要な最重要情報をまとめました
⑥:保険の費用(30万円)
日本の医療制度に慣れていると、海外に行くときに保険の必要性を感じない人は多いかもしれません。日本は健康保険があるため3割負担のみであり、救急車も無料で使用できるからです。
しかし、アメリカは日本とは違います。日本と比べ高額な費用を請求される場合もあり、長期でアメリカに滞在するのであれば保険の加入は必須でしょう。1年間滞在するとなると、費用の相場としては、30万円前後の保険があります。傷害死亡の保険料や、現地の治療費の補助などによって費用が前後します。また、アメリカでは歯の治療に高額な費用がかかるため、長期留学の場合は、保険に加入しておくことをおすすめします。
参考:アメリカ留学中の保険選びのコツ4つとおすすめ保険3選【経験者に聞いた】
⑦:生活費(60万円)
ニューヨークは、アメリカの中でも最も生活費がかかる都市の一つです。日本でも、東京や大阪は他の都市に比べ生活費が多くかかるのと同じです。1ヶ月の食費や外食などを考えると余裕を持って、5万円ほど用意しておくのがいいでしょう。
もし、自炊をメインでするということであれば、3万円くらいには抑えれるかもしれません。ただ、1年間ニューヨークに留学するというのであれば、観光をしたり、海外の友人を作ったり、日本ではできないことばかりです。ここの費用をカツカツにしてしまうと、現地であまり遊べなかったり、外出できなかったりするので、できれば余裕を持っておくのが理想です。
参考:ニューヨーク留学の生活費解説!家賃、洗濯事情、ゴミの捨て方
⑧:住居費(70万円〜100万円)
ニューヨークに留学する場合、ルームシェア、一人暮らしの選択肢があります。ルームシェアは、現地に住んでいる人が、空いた部屋を貸し出しているので、自分で家を探して交渉します。立地に寄りますが、700ドル〜1,000ドルが相場でしょう。ルームシェアは、一緒に住んでいる人との生活リズムが違うことがあるので、相手の価値観を受け入れることができる人にはおすすめです。
一方、一人暮らしの相場は、およそ1,000ドルからです。住居費は、固定費になるので毎月一定額がかかります。予算をしっかりと考えてから無理のない場所を借りるようにしましょう。
⑨:授業料(100万円〜200万円)
ニューヨークには多くの語学学校があります。それぞれ授業内容や立地によって値段が大きく違うのが特徴ですが、1年間で100〜200万円の授業料の学校が多く見受けられます。こちらも住居費と同じように固定費になります。予算との兼ね合いも考えて選ぶようにしましょう。
【徹底解説】ニューヨーク留学費を節約するポイント3選
「ニューヨーク留学費高すぎる!!!!」「なんとかもう少し費用減らせないものかな?」シンプルにこのように思った方がほとんどだと思います。
ニューヨークに一年留学するのに総額400万円ほどと紹介をしました。しかし、それだけの金額を貯金するのには莫大な時間がかかってしまいます。削れる部分はできるだけ抑えて留学したいですよね。そこで、留学費を節約するポイントを3つ解説します。ぜひ参考にしてみてください。
その節約する方法は以下の3つです。
- 安い留学エージェントを選ぶ
- 学費の安い学校を探す
- 滞在費用を抑える
1つずつ順に解説していきます!
①:安い留学エージェントを選ぶ
留学先を選ぶときに、留学エージェントを使う人がほとんどだと思います。しかし、費用やサポートの違いを理解した上で選ぶことができているでしょうか。ニューヨーク留学で費用をできるだけ抑えたいということであれば、アメリカ留学業界では最大手で手数料無料のEnglish Pedia(イングリッシュペディア)がおすすめです。
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②:学費の安い学校を探す
費用をできるだけ削りたいという人は、語学学校の費用を大きく削ることがでいます。学校の立地や、人種の比率、授業の質などによって授業料に大きな違いがあります。ニューヨークの語学学校の費用は、100〜200万円と紹介しましたが、それよりも安い50万円前後の語学学校を紹介します。
American Language Communication Center(ALCC)
※1年の学費目安:$4,730(半日クラス)
ニューヨークの中心、マンハッタンに位置する最大規模の語学学校。英語を話せないアメリカ人向けの特別割引制度があるためか、地元から通う生徒が多い学校。料金的には安い価格帯の学校ですが、その分マンモス校ならではのシステム的な対応が少しネック。
New York Language Center Jackson Heights
※1年の学費目安:$4,464(半日クラス)
ジャクソンハイツはニューヨークのファイブ・ボロの1つ、クイーンズにあります。現在クイーンズの人口は200万人以上。ほとんどの人々が移民で、100カ国以上の異なる国々から移住してきています。それぞれの国の文化が住む地域に反映されており、まさに「人種の坩堝」な街。様々な国の生徒たちと一緒に学び、異文化コミュニケーションを計りたいと考えている人には最適な場所と言えるでしょう。また、ジャクソンハイツは、交通の便が大変良く家賃も手頃なため、居住地としても人気があります。
③:滞在費用を抑える
留学費用を抑えるための最後の手段として、滞在費用を削る方法があります。上記でもお伝えしているように、生活費の5万円はあまり削らない方がいいとは思いますが、どうしても費用を抑えたいという場合は、自炊をしたり、外出を控えたりすることで、3万円前後には抑えることができます。
アメリカは、外食をするとチップを払う文化があり、合計金額に対して15%〜20%ほど支払うのが一般的です。このチップの費用も含めると一回の外食で2千円くらいは余裕でかかってしまいます。また、ニューヨークの外食費用は他の都市に比べ高いこともあり、自炊をすることで余分な出費を抑えることができます。
もしくは、一人暮らしをやめて、ルームシェアにしたり、クイーンズなどのニューヨークでも比較的家賃の低い地域に移動したりすることで、費用を抑えることができます。予算に合わせて、家選びをしましょう。
以上、1年間のニューヨーク留学の費用と、節約のコツを紹介しました。1年間でかかる費用は総額400万円前後ですが、格安の語学学校を選ぶことで、250〜300万円ほどに抑えることができます。また、生活費も節約すればさらに費用を削ることができます。お金がたまるのを待てない人は、現地の費用を抑えながら生活すれば、憧れのニューヨークに留学も不可能ではないでしょう。
【絶対確認】ニューヨーク留学で気をつけるべきこと4選
ここまででニューヨーク留学に関するあらゆることを解説してきて、行く気満々の方がほとんどだと思います。そのような方に向けて、ニューヨーク留学で絶対に気をつけたいポイントを解説していきます。基本的に海外に出たら気をつけるべきことだらけですが、アメリカでは特に意識してもらいたいポイントを解説しています。
ニューヨーク留学で絶対に気をつけるべきことは以下の4つです。
- 女性は特に性犯罪に注意する
- 男女昼夜を問わずに大通りを歩く
- 危険な地域や通りに入らない
- 見知らぬ人に地下鉄で話しかけられた場合には無視するなど堂々とした振る舞いをする
それでは順に解説していきます!
1.女性は特に性犯罪に注意する
まず1つ目に、女性は特に性犯罪に注意することです。アメリカでの性犯罪の多さというのは皆さんも1度は耳にしたことがあると思いますが、やはり発生することはかなり多いようです。女性1人で行動しない、男性から話しかけられても誘いに乗らないなどの対策が必要でしょう。
2.男女昼夜を問わずに大通りを歩く
2つ目は、男女昼夜を問わずに大通りを歩くことです。とにかく、ここは徹底して守りましょう。3つ目に少しつながりますが、大通りでなくなると一気に治安が悪くなるのがニューヨークの特徴です。これは男性だから、昼だからというのは関係がありません。絶対に大通りを使用しましょう。
3.危険な地域や通りに入らない
3つ目は、危険な地域や通りに入らないということです。アメリカでは、一般人でも銃の保持が認められています。そして、貧富の格差が激しく、日本人は観光客としても見られます。このようなことを常に意識することが非常に大切です。
4.見知らぬ人に地下鉄で話しかけられた場合には無視するなど堂々とした振る舞いをする<
最後に、見知らぬ人に地下鉄で話しかけられた場合には無視するなど堂々とした振る舞いをすることが重要です。地下鉄というのがミソで、地下鉄は特に軽犯罪が発生しやすい場所であったり、ホームレスの方が多かったり、とにかくカオスな環境です。
ニューヨークで地下鉄を利用する際は十分に注意しましょう。
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まとめ:安全に十分気をつけてニューヨーク留学を成功させよう!
いかがだったでしょうか。ここまで、ニューヨーク留学について網羅的に解説してきました。ニューヨーク留学についてかなり理解が深まったかと思います。それでは以下
が本記事のまとめになります。
- ニューヨークは最先端かつ多文化な都市で留学に適した都市
- アートやファッションなどユニークな留学も可能である
- ニューヨークではとにかく大通りを使用し、安全に十分すぎるくらい注意する
安全にだけは十分に注意して素敵なニューヨーク留学にしてくださいね!ここまでご覧いただきありがとうございました!